うたの一覧
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虹岡思惟造
黄砂降る視界不良の低い空鷺らしき鳥一羽飛び行く
7
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杜鵑草
彼の日にてかれ果てたるか我が内の哭きの涙と吠ゆる喉の音
7
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かを3
選挙カー騒々しきは半ば迄票少なきに静かなる里
3
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かを3
昆虫が絶滅すると孫の云い散布諦め鎌持ち直す
6
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のぶ
こだわりのJavaプログラム締切が迫り割り切りの雲垂れ籠む
4
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積 緋露雪
仄かなる氣配蠢き愚弄するそれも一興吾惑はされず
2
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ユパ
会報の訃報の欄に名を見つけむやみに酒をあおる夜の月
9
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千葉 甫
キッチンは誰も居なくて蛇口から水が下っている音もなく
3
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830
ローガンに致し方ないシワシラガ嫌になるのはシミだらけの手
2
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falcon
ミシガンの碧き水辺の白砂に戲る蟹なく水鳥のこへ
7
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うすべに
長旅の疲れも見せず雨あがり ふくらむ緑に急ぐ巣づくり
9
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falcon
おとにきくとどろく千丈しろたへを染めて七色霧たちのぼる
9
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詠み人知らず
吹かれては ほのかに甘ゆ埀枝の 胡蝶となりて搖るる藤花
2
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滝川昌之
「うん、夏だ」 俺は喉から夏を知る汗をかいてるジョッキも俺も
18
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早乙女ん
目に青葉 小鳥さへずり つつじ咲く 築地の道を 病背負ひて
6
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トウジさん
鶯の擬宝珠をわりて艶容に京むらさきの牡丹の笑ふ
6
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こるちぞう
ひさかたの雲居にまがふなど見上げ詠みたかつたが風に拐われ
6
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ななかまど
そよと吹く風をたくみに鯉のぼり晴れたる空はわれのものなり
16
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夕夏
せんきょせいどかいかくでじたるかにてかねをかけずにこうへいせんきょ
2
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小春空
嵌まること溺れるほどになにもかも忘れて打ち込み忘れる時間
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