うたの一覧
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灰色猫
しっかりと育ててやれずごめんなと笑顔の父の最期の言葉
10
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秋日好
一年に一度と約せぬ恋人は白き光に包まれ眠る
12
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普徳亭大崇
西方の 極楽浄土は 遠くとも 唱える念仏 届かぬは無し
2
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夕夏
さいばんしょじさくじえんのりっぽうかんしできぬさんけんなきこっか
2
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継海
七夕や再び並ぶ父母は鴨居の上で我を見守る
11
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さえね
古寺の碑に刻まるる散華地は昭和十七年珊瑚海なり
7
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水仙
炎天の星の祭りへつづくみちはぐれて匂ふ藥草青し
5
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舞
地の果てを揺らす陽炎独り立つ向日葵の背の揺らぐことなく
11
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び わ
織姫と彦星さんにおめでとう天の川でのせつない出会い
3
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畑中
捨て置かれながく時経しコンテナのかなしみのごと錆散らすなり
2
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茂作
朝顏のつぼみ數へて幼子が 又くり返す夏の夕暮れ
14
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つばす
七夕夜星に願いをかけるなら 是非一万歩完歩させてよ
2
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やおえ まい
押手見ゆ 無名指に光る指輪より 我を焦がすは 短き爪かな
4
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夕夏
しょうしかたいさくなどとなえられてもしょうしかとわらえるほどのさく
2
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水仙
蝶々になつてみたしと短册へそつと願ひしひとひとりあり
6
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杜鵑草
ひと歳も漕がで門渡る牽牛の手のたゆきをぞ空に知らるる
13
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横井 信
ひんやりとコップについた水滴は夏の光にしずかに溶ける
14
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詠み人知らず
真昼間の笹の短冊色淡く熱風に字も消え失せたよう
3
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兎桃
鵲のデネブ容易に見つかれど織女牽牛左右分からず
2
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兎桃
東北の七夕はまだ八月か昔の風ぞ失はれ行く
3
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