うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
茂作
朝清めおこたりもなき大神の やしろの道に木の葉散りけり
14
もっと見る
さいおん
白妙 衣干乍 見天 臨照月 今勿傾
16
もっと見る
横井 信
まん丸の月のあかりの凍りつく畑に残る雪の足あと
13
もっと見る
仙人の弟子
大寒に窓を開ければ梅の木に 粉雪舞って化粧ほどこす
8
もっと見る
平瀬たかのり
文弱の徒でまだいると初恋のひとに告げたき夜の苦笑い
6
もっと見る
朝野沙耶
不揃いの林檎を口に運ぶとき平和の種が大地に落ちる
11
もっと見る
さいおん
御蓋山 煙焼立 久方 雲隠乍 月昇見
17
もっと見る
平瀬たかのり
悔の字は心の毎と成る我の三十一文字はバラッドと成れ
8
もっと見る
平瀬たかのり
「もうひとつ恋終わったの」と告げられし十七の残酷はいまだに
4
もっと見る
うすべに
おでん屋の屋台に行列ひとさかり 鹿も夜更かし山焼きの夜
12
もっと見る
滝川昌之
外套と呼んでいたほど古いけど父の遺品のコート良質
16
もっと見る
継海
ピースする君の口元隠すよにおでんの湯気が旅立ち祝う
7
もっと見る
ななかまど
呼びかけはしないでおこう雪溶けの庭に飛びくる鳩の夫婦に
15
もっと見る
Aquarius
金曜の午後2時台に来る揺れは東日本と同じ意味合い
3
もっと見る
あかぎり
想えども 近くにありて届かぬは 高く澄みたる冬の月かな
9
もっと見る
鳴海青
僕の色なんてなくても霞まない 私雨が僕を見つける
2
もっと見る
へし切
あはれ吾の子供のごとき たましひよ 今は何処に彷徨ひおるや
12
もっと見る
あかぎり
揚々と白砂の海へ どんぶらこ 逆立ちかぶる月の冠
2
もっと見る
継海
早朝の空の上から鳩鳴きて軽快に咲くユキヤナギ舞う
5
もっと見る
音蔵 雅秀
突然にわが子泣き出す 旅の宿 他人の視線が痛い々と
3
もっと見る
[1]
<<
377
|
378
|
379
|
380
|
381
|
382
|
383
|
384
|
385
|
386
|
387
>>
[18894]