うたの一覧
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音蔵 雅秀
しみじみと 酔いの連れ来る 懐かしき 折節出逢いし あの顔この顔
2
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音蔵 雅秀
近くには桜見えぬに 何処からか 花びら舞い来て踊りて魅せる
4
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音蔵 雅秀
吉野花 刹那に散りゆき 川面には 淡き紅色 花の浮き橋
2
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継海
散り初めの便りに小雨遠慮してライトアップの夜桜消える
4
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ホゼ
蒼天と淡い芽とそよぐ東風とゆっくりと行けいまだけのウィーク
1
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Aquarius
「大家族」夏の終わりの入道雲新月の頃境目キッパリ
1
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Aquarius
渋沢と前島密ごっちゃごちゃ一万円札早く使おう
1
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Aquarius
予知予測予言に預言神じゃなく悪魔でもなく人でもなく
1
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舞
かえりくる小さな公園子らの声花待つばかり春の夕焼け
8
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び わ
手話の会手話が幼稚で難聴でそれでも皆さん私を助け
6
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つばす
散りあと儚さ残る白き道 踏みしめ歩く花の一生
2
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茂作
つねよりも花の散るるを惜しむかな 去年逝く友と見まく慾しきに
17
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横井 信
道端のシロツメクサの一群を踏み締めながら春風を待つ
14
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仙人の弟子
春の夜の仕事帰りに今日もまた川べり歩き夜空見上げる
5
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夢花火
売り場にて 花火見かけて 汗をかく 衣替えして よかったと感ず
1
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うすべに
ほのじろくつもる花びら舞い上がる 家路をいそぐ人の足元
13
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夕夏
きしだしのすぴーちじょうくあめりかんじょーくかろやかにほんじゃふつう
1
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兎桃
ピザ焼きて一人の昼餉今頃は讃岐で友と金毘羅歌舞伎
1
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兎桃
山の麦緑の若穂揃えたり黄金の波ぞ待ち遠しかる
4
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澪子
飴色に使い込まれたつげ櫛に祖母の匂いは微かに残る
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