うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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兎桃
野の道に鼈転ぶ如何にして己が骸を此処に晒すか
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兎桃
葱畑研修生の草を取る通りかかれば挨拶を呉る
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Aquarius
百年後必ずそれは起こってる存命中かそれは賭けだね
1
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へし切
春うらら 風爽やかに吹きわたる 花咲き揃い蝶は戯る
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恵雪
朝の露まとふ青きムスカリの花ふるはせて清明の風
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音蔵 雅秀
水張りし 小雨の稲田 セキレイや ツグミ飛び交い 春を謳歌す
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音蔵 雅秀
雨風に打たれ散り敷く 花の道 散りても未だ 清さ醸して
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音蔵 雅秀
風の吼え 早や散りいくや桜花 吹雪の乱舞 目に浮かびくる
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音蔵 雅秀
散り初むや 晴れ間覗くに 桜花 満開迎えしばかりというに
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音蔵 雅秀
花の宴 桜花爛漫 花風に ひらりはらりと散り急ぐかな
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なりあきら
咲いたのち すぐに散りゆく 花ゆえに 過ぎ行く春が 恋しかりけれ
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アガサ
彼の人と 桜吹雪に濡れし日は遠くありても 今も散る春
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舞
飛行機の雲掴まんと伸ばす手の子らの瞳に映る青空
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澪子
北風に冷え切った頬あたためて心の奥に春を迎える
12
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び わ
桜散る雨風強く傘も飛ぶ歯医者の帰り神に手合せ
5
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ぽじ
無職にて気づいた朝日の美しさあれほどまでに憎らしかったのに
8
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茂作
あといくど見ることありや櫻花 遲しと待ちてはや散り初むる
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夢花火
雫ほど 落ちる涙の 悲しみ目 見ているだけで 正しきかなと
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夢花火
芝桜 踏みつけ子供 香る痛 母叱らねば 皆叱らぬ
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夢花火
恋菅り もの草紛れ 頭打ち 巡らせ息の 道なり過ぎず
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