うたの一覧
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笹舟
誰そ彼と問いたまふこと勿れとて 別れに寄せる影落つる顔
3
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横井 信
雨は降る歩道に花を敷き詰めて少し明るい帰りの夜道
14
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海野 冬雪
卯月風農の業の競演や 畝は立てり土の匂ひたち
2
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仔柚
散らばった下着を拾う 気怠げに落穂拾いときみが笑った
4
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兎桃
テレビにて坂本龍一逝くをみる立ち入るべきか幾度も問いぬ
2
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うすべに
傘をうつつれない雨音 街灯に光る舗道の白さをうらむ
11
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水無月
萌え出でし若き緑に陽の差して葉陰にのぞく可愛い梅の実
6
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敦希
みどりごが夢醒めの欠伸したような 柔く潤う花の香の庭
13
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仙人の弟子
君がいた 愛しき日々は 永遠に 寄せては返す 記憶の波に
7
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滝川昌之
定年し最後の家族旅行中 泣き笑いした俺を写され
14
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詠み人知らず
春の日の心模様は空のまま花が笑えば私も笑う
4
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痴光山
静まれる朝満開の花の道 「遭うは別れ」の言の葉沁みぬ
7
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ななかまど
人並みは物差しじゃない人ひとりひとりに別の人生がある
13
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兎桃
雨蛙天気予報を知りぬるか気配もなきに庭に鳴きおり
7
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詠み人知らず
久方に 風に誘われ 月を見る 彼の熱さに 我が胸躍る
4
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兎桃
レジの外購うを二人箱に詰む聴くともなしに異国の言葉
2
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Hatabou
籠球の試合会場華やかになれど変わらぬ籠の高さは
2
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恵雪
早々と別れを告ぐや桜花風にひとひら舞ふも寂しき
9
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夢花火
寂しさを 紛らわすのに いる人は 私じゃなく 相手にすれば
1
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夢花火
雨雲の 風吹きすさぶ 桜の木 降り出す涙 他人の空似
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