うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
煩悩
自宅前にコンビニが在る君には分からないだろう猿の苦労は
8
もっと見る
-
もみじ☆彡
殘寒に 憂しとおぼゆる 雨なれど 去りゆくごとに 春歩み来り
15
もっと見る
-
舞
昨日見た夢など語り朝餉終え妻は洗濯吾れは会社へ
8
もっと見る
-
新座の迷い人
空しくて 人の歌など 盗作をし 我の心を 逃げる悲しさ
6
もっと見る
-
び わ
卓上の煎餅もまた大切な我が友でありカリカリ噛んで
6
もっと見る
-
灰色猫
藍色の朝に消えゆくお月様さびしさよりもずっとはやくに
16
もっと見る
-
灰色猫
惑星の小さな命であることを教えてくれる真昼の月よ
13
もっと見る
-
灰色猫
月光をやさしく浴びてぴかぴかと光合成をしているあなた
14
もっと見る
-
灰色猫
「あの月が綺麗ですね」と漱石の翻訳は美を貫いている
13
もっと見る
-
新座の迷い人
風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん
4
もっと見る
-
新座の迷い人
吉野山 峰の白雪 踏み分けて 入りにし人の 後ぞこ恋しき
3
もっと見る
-
新座の迷い人
しずやしず しずのおだまき くりかえし 昔を今に なすよしもがな
4
もっと見る
-
芳立
ぬるみゆく川の鏡を花かげにさきがけて割る鴨のひと群れ
5
もっと見る
-
夕夏
しんじつのくちをもちたるきんこへとげんきんいれてあぽでんをまつ
5
もっと見る
-
夕夏
やまぎわのはいしをされたようすいろしみずのながれにセリクレソン
4
もっと見る
-
ＫＥＮ
いにしへの 寺濡らす雨 冷たくも 春寫るにや 彌陀の瞳に
17
もっと見る
-
横井 信
見上げれば星の広がる雨あがりひと息ついた仕事の帰り
19
もっと見る
-
松本直哉
四輪馬車しづかにきしれはしばみの瞳あかるき花よめのせて
6
もっと見る
-
夢士
雛一夜明けてしとしと春の雨ダウン取り出す三寒四温
15
もっと見る
-
是瓜
東京に五年もいたなら大体のことはわかるの？可愛い疑問
5
もっと見る
