うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ことほぎす
雪解けに心も溶けて仰ぐ山 照る日目に染む銀の稜線
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松本直哉
肉体ははかなき器橄欖山のぼりしのちの睡魔はげしき
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舞
動物や乗り物などが浮かんでた少年の日の雲はもう無く
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灰色猫
ＷｉーＦｉを拾えるとこまで歩いてくオアシスまでの渇きのように
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灰色猫
春風にコートを脱げば首元を無邪気になでる菜の花の風
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灰色猫
君というぬくもり知らず生きてればなんて子供の言い訳だよね
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灰色猫
素敵だね数万年の彼方から継がれた言葉で語り明かせる
13
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灰色猫
村々に雨を届ける旅路です鳴神さまの絵巻を胸に
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び わ
老夫婦海辺ドライブ良く晴れて妻の毒舌聴こえぬふりで
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紫都姫
ママ好きと 聞き飽きしほど 言ふ吾子に 日々支えられ 我母となる
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ＫＥＮ
春の雪 深夜の淡雪 名殘雪 心に積もれ 時惜しむ身の
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あんて
おしゃれなカフェとか行こうって 言っといたのに味噌ラーメンかよ
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へし切
闇の中 あなたの光に励まされ生きる勇気に それが愛だと
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夕夏
はるのあらしにえだはうちつけえだおとしおれぬえだははかふんまく
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横井 信
陽だまりのつぼみに雨の子守唄 優しく春の朝が広がる
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夕夏
えんしゅうのうちでのしょりのよていひんしょうみきげんぎれだんやくしょり
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夢士
春の川その場動かぬ人あまたレンズの先の翡翠一羽
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うすべに
雨上がり つばさ濡らした恋の鳥 かすみの空に逢いたいとなく
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行宮偏（仮之名）
啄むか 群るる鴉の嘴は 吾の往時の賢しら心
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行宮偏（仮之名）
桟敷より「ここがロドスだここで跳べ」の声すれども人影あらず
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