うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
あんて
石油王！ 私と結婚してください！ 愛人でも可！ 油田をください！
2
もっと見る
-
横井 信
傷跡にそっと手をあて今日だけは静かに街の眠りを願う
17
もっと見る
-
詠み人知らず
旧暦に仕舞ふと決めた雛飾り三十路半ばの娘とにごり酒
7
もっと見る
-
うすべに
過ぎ去った癒えぬ年月 枯れた枝 海を見つめるまだまつ人を
16
もっと見る
-
つゆふみ
ありがとうちゃんと怖がりほうしゃのう「皆怖いもの」「つくれない」とさ
6
もっと見る
-
夕夏
えらいひとヒューマンエラーいちばんのきょういとかたりかくりつろんを
6
もっと見る
-
蔓葵
春雨にあらそひかねて咲く花もこの日ばかりは墨染めの色
21
もっと見る
-
へし切
原子力の平和利用って 何だろう？ あれから８年 なほ問いつづけ
20
もっと見る
-
夢士
車止めラジオに合わせ鎮魂の思ひを込めて黙とう捧ぐ
17
もっと見る
-
幸子
Ｔポイントからも寄付できることを知る今後はまめに貯めるぞと決める
7
もっと見る
-
幸子
目をそらし後ろめたさを感じないふりして都会に生きて今まで
13
もっと見る
-
行中納言中将知師
照らす日の奥山に干す白妙の 衣を過ぐる夏のそよ風
5
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
沖の攩 波濤の曾て訊きはせぬ 何故なるものが運び去りしか
1
もっと見る
-
千映
牛タンを今夜食む吾は生きている八年前の今夜を語る
11
もっと見る
-
千映
一週間洗面せずに生きられた優先順位最後が吾とした
12
もっと見る
-
可不可
春雨に濡れてもクールダウンしない 傘に寄り添ふ二人の夜道
6
もっと見る
-
可不可
まだ実母と暮らしてたころ震災は恐怖よりも不便な思ひ出
6
もっと見る
-
滝川昌之
薄れゆく記憶に負い目抱きつつ映像の波へ捧ぐ黙とう
21
もっと見る
-
滝川昌之
月曜の憂いを纏う通勤に追い打つような春の嵐よ
13
もっと見る
-
ことほぎす
優曇華の瑞にてうけし種々も つたなきゆゑに珠の蕾か
2
もっと見る
