うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
睦月くらげ
人の群れどっと動けば鳩の群れより一羽とび一人にあたる
2
もっと見る
-
滝川昌之
元号が替わって令和に降る雨はまた零からと振り出しの雨
18
もっと見る
-
詠み人知らず
新た世の天地うるほす春雨のもの柔らかに令和のスタート
17
もっと見る
-
夕夏
あなろぐのうぇーぶのきおくけしさっておうとつのなみうむをいわさず
4
もっと見る
-
つばす
出きるなら紛争地域の元号をリセットできれば平和になるかな
2
もっと見る
-
つばす
元号が代わっただけで世の中をリセット出来るおかしな日本
3
もっと見る
-
藤久崇
平らかに 成りたる三十の 歳を継ぎ 和さむめでたき 月影のもと
17
もっと見る
-
麻矢
真夜中に一人苺ジャム煮たしレモン汁にてとどめ刺したし
4
もっと見る
-
コタロー
五月雨の工事現場のショベルカー十連休を止まつてをりぬ
13
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
その雨があがって ここはどこなのか？ 未知の世界の感は起こって
11
もっと見る
-
夕夏
おくるあめむかえるはれまあまてらすそんたくなきとしょうちょうしんじ
6
もっと見る
-
芳立
浩き世や春の宮よりけふまして夏の繁りをしろしめすべし
7
もっと見る
-
かるべまり
ガレージで親爺がよしずを洗いたる初夏の日差しに煌めく白泡
8
もっと見る
-
普徳亭大崇
五月立ち 令和の来たらば かくしこそ 菖蒲愛でつつ 楽しきを経め
5
もっと見る
-
まりこ
佳き雨を分け合う傘に花は降り明日明後日の約束をする
6
もっと見る
-
桜田 武
窓から見ゆる子猫らの毛繕い令和の初日すごく和やか
0
もっと見る
-
夕夏
きみがとうちにうえとえばさいこうのいなほみのりてこぞやいくとせ
4
もっと見る
-
普徳亭大崇
久方の 雨が結べる 天と地 良き世始まる 祝いなりけり
5
もっと見る
-
つゆふみ
三万の命毎年奪い去り「戦争のない時代」をかざり
9
もっと見る
-
コタロー
新しい令和の扉開かれて天皇皇后國民歡喜
12
もっと見る
