うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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トウジさん
悪人と 極めつくほうが 和ぐるかな 果たせず終わる 荷を打ち捨てて
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水紫
恋をして突然増えた愛の歌考えるのはあの子ばかりで
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水紫
今はまだ好きの一言隠しとこう軽いノリだと思われたくない
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水紫
初めての電話できいた君の声もっと好きになる優しすぎるから
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滝川昌之
途中から遊びに変わる水撒きの子らが奪り合うホースきらきら
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千映２
せめて盆生花で飾る仏壇にご先祖様の魂華やぐ
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千映２
赤児抱きパパが汗だくママの手はぐずりし姉の汗と涙が
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ななかまど
烏瓜フェンス登るをためらわずこれ幸いと球児いぬまに
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葭堂
八月の 半ば過ぎると 暑さにも 少し寂しさ 感じるのはなぜ
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緒川みるな
ゆく川の過ぎゆく夏を追ふごとくひそめて咲くや露草の花
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谷村思亜
悲しみが 今日も心をえぐり取る 生命力は枯れ葉一枚
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夕夏
へるぺすのようなせいかくみにつけてろうごはいえんなすころなかな
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夕夏
のろういるすのでんせんのかんきょうしればさんみつぷらすするだけか
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艸介
青々と碧き蒼さを仰ぎ見て 白き峰々城と見紛う
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艸介
青天井 緑ぞ映ゆも蝉は無き むなしきうちに夏は死にゆく
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詠み人知らず
暑い中 マスクの人が 多くなり 自分もするが 蒸せて苦しい
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夕夏
しずかさやいわにしみいるせみのこえこころくだけるそのひぐらしに
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丑之助
自らをタイワニーズと言いし女会話続けずを今にして悔やむ
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丑之助
大腸がん手術を受けてこれからは機嫌よく生きむと思いしをすでに忘れり
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丑之助
我が詠む歌浅きしは我思う考え浅きを示すだけなり
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