うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
つよいてあいのあいてにきをつかいあいてにしてるあいてにでぃーぶい
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青き銀椀
夕つ方 家路に薔薇の花見れば 白く深むるゆめ散らぬべき
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夕夏
でぃーぶいにあまいかをしてつけこまれえんをたたなきゃおわらぬやまい
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舞
問いかけて話しかけてもこたえ無く蝉の声のみ降る盂蘭盆会
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び わ
食世界生きる基本と実感す料理研究人々の為
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ＫＥＮ
ひぐらしは ひぐらしなりの 心經を カナカナカナと 堂の木隱れ
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ＫＥＮ
眞言の 梵字消ゆるも 雨風の 曼陀羅描く 苔の石かな
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小林檎
簡単に棄てられるのださっきまで私の一部だった爪たち
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鴇乃
君の背へ 駆ける改札流されて その手取らずば思ひ増しけり
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うすべに
ネオンだけせわしく騒ぐ午後八時静かな街にかすかな汽笛
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青き銀椀
流星の見へずなりして夏はゆくわが胸中をつと流れたる
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弥栄成就
実は蝉 一月ほどは 生きている あわれな命 思い込みかも
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横井 信
八月の流星群を待ちわびて雲にかくれた静かな祈り
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江儀
風かよふ秋のすゑ野の草の上にこゑ鳴きかはす月鈴子かも
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うすべに
ぽんぽんと叩いてみろと祖母笑う わからなかった西瓜の機嫌
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紹益
ご先祖も 戻りかねたる この夏に 旅を促す 詮無き政府
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トウジさん
生き様は 誰が決められる 訳でなし 己がコンパス 磨きて行くなり
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夕夏
かけことばたんかにえんごむようかとはんいなりたちふくみてやすき
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トウジさん
気の動き 影の流れに 囚われて 身の宿運を 覚ゆ閑居
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夕夏
ふれーずにだいなりしょうなりたくらまるわたしたちはどうかしている
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