うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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葭堂
さよならと 両翼振りて あかね雲 君らの想いを 背負いて生きる
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トウジさん
プロゴルファー目指し就職したけれど 青春の夢物置の奥に
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鴇乃
ながれぼし 願いを待たず先駆けて 夢見て走る貴方のごとし
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みをつくし
年を越え耳懷かしく思ひ出づ 夜更けて聞こゆ淨璢璃の聲
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西村 由佳里
ふと気付きコバエにシュシュっとスプレーす食事の後の三角コーナー
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ななかまど
迎え火を焚いてあなたを待ってますあなたが父祖を迎えしように
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みのる
挽歌とは殯にあらずそれはただ生の傷みに寄り添へる歌
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夕夏
でぃーぶいをしてもおこらぬあいてだとおもっているかやりかたみれば
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水紫
朝起きて小一時間のプチごろ寝お布団の外は過酷すぎる
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水紫
親だけは聞いて欲しくない会話履歴恥ずかしくなる地味な駆け引き
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艸介
夢にみた台でひとり君は泣く「如何でか此処は奈落なりや」と
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艸介
きみの言ふ「非日常」はいつだつて 誰かが倦む陳腐な「日常」
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葭堂
退院し 布団の中の じいちゃんは 孫の私を 叱る顔では
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夕夏
たけしまはとうようのがらぱごすかなひとがすんだらいけないしまに
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弥栄成就
転がりて 最期の一鳴き アブラゼミ 命謳歌し 天へ飛び立つ
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夕夏
せいかくにでぃーぶいのぴーしーあーるけんさしてみるころなとあわせ
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樟明子
泣きながらわしわしわしと蝉の云ふ最期の夏と思へば哀し
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名鈴
亡き義母に 好物の菓子 供ふれば うれしおいしと 声ぞ聞こゆる
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緒川みるな
盆の暮れ母の宮から出でしのち 追はるるごとく細き道ゆく
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稲千代
あけぼののみそらを青みつくよみのひかりは照らばいやにほふかも
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