うたの一覧
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天野まどか
ぼたん雪くるくる回りゆっくりと落ちて窓辺の午後の明るさ
2
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天野まどか
かくれんぼかけっこあやとり泣きながら帰った小道に立つ影法師
6
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継海
白鷺や視線に映る田も川も何れ君飛ぶ視界の下に
8
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うすべに
鏡見て写真の列で照れ笑い 寝ぐせなおした手ぐしの青年
7
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秋日好
住民票実印もない幽霊は在住先の領事が証明
6
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わかばみち
皇族は心を露わに詠めぬこと歌会始を観ながら気づく
5
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兎桃
麦や麦汝が若やれる細胞は霜置く朝も巡り止めぬか
2
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痴光山
干し布団はたけば庇から電線へ 出で来張り合ふ小雀の春
5
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澪子
鏡から出てきたやうにそつくりな姉妹見分ける目じりのほくろ
10
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トウジさん
右左ぶれることなく在る場所で形は変えど大輪の花
3
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ななかまど
トランプとマスクは狐と狸なり今は互いに尻尾を隠す
9
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柊野
煌めくものは天窓の空の果て戀ひてこの世の底まで沈む
2
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へし切
聞こえない聞こえてこない本当のことはどんなに謝っていても
7
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秋日好
早咲きの梅もあろうに抱擁を振りほどくごと走るはのぞみ
14
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千映
うら若き乙女のようなコラージュと褒められ胸に春一番吹く
7
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Aquarius
風よ雲花に魁高遠の早くも散りぬ五郎盛信
1
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茂作
海ゆけば鳶の鳴くなり奧能登の 夕べの波を思ひ出でつも
11
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中康
朝歩き 路傍で拾う 寛永に馬人足が 行き交う景色
2
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中康
比叡山 歴史見てきた 大杉はひとの煩悩 業の行方
2
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継海
ぼんやりと「泣いた赤鬼」読んでみた二度も三度も貼り紙追ふた
6
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