うたの一覧
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うすべに
大根の葉っぱかじった虫きえて 朝の寒さにちぢむ干し柿
4
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継海
「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ
4
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痴光山
音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず
2
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滝川昌之
武勇伝飲んで語ればハイハイと聴き飽きた妻が酒片づける
14
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白雨
冬の陽を求めて窓に群がっている学友が猫に思えて
1
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兎桃
年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む
3
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へし切
朝食のポタージュスープの温もりにほんの少しの仕合わせもらう
7
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舞
頂いて掌へと包んでは湯気に温もり朝の味噌汁
5
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彫出 画
休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉
2
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彫出 画
舞いあがる紅蓮の炎 星の空 君の享年 息子が越える
0
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び わ
手を振って厳しい寒さ払いのけ囲碁のサークル友を相手に
2
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茂作
禪堂の枕に覺めし夢のごと 古繪の逹磨われを見つめる
11
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秋日好
小指にてそっとなぞった口紅の葉陰の山茶花笑みを待ちおり
11
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秋日好
しゃりしゃりと零下を刻む朝迎え出勤できる自分を言祝ぐ
7
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横井 信
ひんやりと冷たい風にさらされて冬めく暗い曇天の朝
7
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白雨
生き急ぐ人にも冬の風が吹くどういう風に感じるだろう
0
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白雨
恋という問いの答えはわからずに失恋という答えになって
4
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萱斎院
いにしへの恋のゆくへもいまさらに もみぢの風にさをじかの鳴く
6
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草木藍
透きとおる藍色の空果てしない深みに浮かぶ純白の月
4
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天野まどか
秋なのかもう冬なのかはっきりと分からぬままに夏日ありたり
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