うたの一覧
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仙人の弟子
図書館のベンチに座る老紳士日射しを浴びてじっと佇む
6
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うすべに
七色にひなたぼっこの猫のひげ まるいすずめに薄目をひらく
9
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夕夏
ざいせいでぜいしゅうげんとかいがいしさんしゅうえきひかくせずかわせ
2
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痴光山
春陽に五十メートルの鉄塔列 三十の鋼線の垂れ増して見ゆ
3
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ななかまど
健啖な神なのだろう賑やかに海山の幸三宝に載る
9
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つばす
遊歩道足の運びがすり足に 爺が嫌なら背中を伸ばせ
4
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わかばみち
予告なくピンポンと鳴る戸の向こうキャロットケーキを持った母がいた
6
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へし切
冬の日のなく音も哀し虎落笛 遠くに聞きつひとり侘びしむ
9
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千映
老化など恐れてなるかこの体いずれひとりで星となるもの
4
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千映
ほうじ茶に梅干し一個風邪封じ母の教えをいまだ信じて
8
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継海
いつだって陽差し探して迷ってるみんな知らないみんな陽の中
1
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秋日好
大浴場肌を沈めて半年の衰え隠す馬車道の宿
11
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中康
山歩き ピンクリボンで 道辿る迷いしところ 見事な石楠花
1
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中康
啄木も 尊敬出来ぬ 上司会う我も泣きぬれ 耐えがたき耐え
2
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びわ
寒けれど季節止まらず春に向け今日もお日様庭に光を
4
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舞
語らいて友と明かす夜夢などはすぐそこにある信じてた頃
5
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彫出 画
うつむいた涙の気配深夜二時 タクシーの窓 ネオンの喧騒
2
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茂作
冬の畑白長ねぎをたとふれば 槍もて耐へる兵士のごとし
11
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横井 信
工場の門をくぐって行く人を下弦の月は今日も見下ろす
10
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天野まどか
ぼたん雪くるくる回りゆっくりと落ちて窓辺の午後の明るさ
2
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