うたの一覧
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秋日好
空虚なる心欲する赤ワイン色の薔薇を十五本ほど
9
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桜田 武
若駒を人に例え競馬を見れば生きるに必死な姿眼に沁みる
6
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桜田 武
気がつけば老いの仲間入り振り向けば六十代は若き頃のこと
6
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桜田 武
ミカン好きの孫が来てほっとけば食べ放題機を見て牽制の睦月
6
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舞
こんこんと静寂に降れる雪の音の昔偲ぶに良き時節なり
6
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び わ
並木道家内と二人ゆったりと互い気遣い食事楽しむ
4
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茂作
破れ衣纏ひ疎らに殘されて 冬ざれの畑耐へる白菜
16
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佐藤水村
三が日過ぎしスーパー昼下がり人影まばら昼飯を買ふ
1
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佐藤水村
憂ひつつ駅のホームの端に出で見遣れば汽車の迫り来る見ゆ
2
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武蔵野
ひかり橋 窓から見える 月明かり 冬の寒さを しばし忘れて
4
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横井 信
また雪のそっと降り出す日の出前駅の灯りに香る珈琲
12
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千映2
吾の便り楽しみにする寡婦の顔知らずもこころ繋がる不思議
5
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可不可
寒風に逆らひ歩き 寒風に押されて帰る 大女
6
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うすべに
梅の香の枯れ野にのぼる月見れば かなしみよそに春は近づく
5
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空き缶
求むれどいづれ叶わぬ恋なればあの日の君をただ愛すのみ
2
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恣翁
ぽつぽつと灯の点り初め 乳色の空ぞ ひときは鼠がかりける
8
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千映2
友の物上靴そっと隠したね北であなたは元気でしょうか?
3
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トウジさん
はや春は添ひに来たかや八重冬至移るは刹那思ひは久遠
6
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里香
刹那でも 蓼食う蛍で ありたいな 朝顔もなく 起き食い寝る日々
5
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滝川昌之
北風が刺した待ち針抜くように湯船でほどく固めた背中
16
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