うたの一覧
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うすべに
梅の香の枯れ野にのぼる月見れば かなしみよそに春は近づく
5
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空き缶
求むれどいづれ叶わぬ恋なればあの日の君をただ愛すのみ
2
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恣翁
ぽつぽつと灯の点り初め 乳色の空ぞ ひときは鼠がかりける
8
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千映2
友の物上靴そっと隠したね北であなたは元気でしょうか?
3
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トウジさん
はや春は添ひに来たかや八重冬至移るは刹那思ひは久遠
6
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里香
刹那でも 蓼食う蛍で ありたいな 朝顔もなく 起き食い寝る日々
5
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滝川昌之
北風が刺した待ち針抜くように湯船でほどく固めた背中
16
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武蔵野
頃中の 窓際族が 泣いている 昭和の薫り 漂いながら
3
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詠み人知らず
凛として 雪より映える寒椿 紅ひく君に 想い重ねる
9
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武蔵野
歌会の 窓を開けば ホトトギス 鳴くまで待とう 木漏れ陽浴びて
4
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夕夏
せつめいしょわかりずらいもえいぎょうじょうのせんりゃくとするでじたるか
2
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ななかまど
雪が染む山へ登れば森しろく海へと漕げばしろ羽織る島
7
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Proverbe
日常に ほぼ復すまで 数か年 ぐち云ふ宛てなく 默して務む
10
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830
「あっ」と言い「えっ」と答えてメガネかけパチンパチンと母の爪切る
2
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トウジさん
震災であへなく去りし数多の縁合わす手に手に口惜しさ震ふ
4
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洩矢転石
夏が来てきみと出会って知ったのは終わりはやがて来るということ
2
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時計台
憂世から浮世へ変はりし江戸の世に 老入ひた待つ人増えしとや
5
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紫草
来る春を慎み深く待ち受けてほつりほつりとひらく白梅
15
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水色一揆
半生を無に帰す覚悟裏山の神とひっそり酒酌み交わす
6
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きくゑ
凍てついた朝の苅田に立つけぶり雲の近くに陽の輝けり
9
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