うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
いつか飛ぶ祈りにも似て向日葵の種に埋もれてインコは眠る
11
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詠み人知らず
落ちる葉が煉瓦に描く踏みしめて辿って行けば秋は深まる
9
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詩月恵
振り向けばいつも私のうしろにはあなたと言う名の空があったと
5
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ほたる
六年の時間をギュッとにぎりしめ凝縮すれば甘い毒薬
2
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水葉
今暫しまるけき灯りのその中で人を想いてこの身焦がすや
2
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美久月 陽
錯乱を越えた場所にて出逢うなら命の深さに触れ得る狂気
5
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紫苑
夜半ちかく髪おろせるに小さき葉のひらりと落ちてこころ波立つ
6
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じゆん
必要とされることすら必要と思えなかった ひとりの夜に
7
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美久月 陽
ゆうるりとのみほす酒の度数ほど生きてく難度は上げない日常
1
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リンダ
本心は左の顔に出ると言う。戒めるため左ばかりシミ
2
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じゆん
片手間で悩むくらいの気軽さがいいと思うよ おかしをあげる
8
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じゆん
感情は目には見えない秋風に吹かれて消えた 空が白いな
3
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水葉
流れゆく短き人の泡沫の留めし心の仕草ぞ消えん想いぞ消えん
7
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たんぽぽすずめ。
連休の初日に秋の風染みて鍋の具材に 映す父の背
5
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リンダ
どうしてか好きになる人わがままで文句垂れつつほっとけやしない
7
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美久月 陽
深い闇さぐれば触れる軟体の奥の硬さに惚れてまた闇
2
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浅草大将
園原の内にはそれと見えねども聞けば武蔵の言の帚木
3
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浅草大将
荒れし田の果ては灯もなき一村に昔ながらになびく夕霧
7
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みづ子
「お前が最後の弟子だ」という言葉タイムリミットが半紙を染める
8
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浅草大将
夕されば呑屋の煙目にしみて鶉焼くなり浅草の路地
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