うたの一覧
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只野ハル
せんべろの軒醒め侘し吐く息に白く霞める冬の月かな
8
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只野ハル
酔った目で見る手のひらのたよりなさ離れた後の消えるぬくもり
3
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舞
ふっくらとシメジの腹の可愛ゆげなセーラー服の娘のこむら
6
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び わ
黄身しぐれ卵黄餡に取り入れて表面の割れ時雨連想
3
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茂作
蜘蛛の巣に掛かりて殘るわくら葉を くるりと廻す柔らかき風
14
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横井 信
吹き荒れた夜風に落ちた山茶花の朝陽に濡れる白い花びら
11
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うすべに
雨上がり 釣瓶落としの夕闇に濡れ落ち葉踏む重い足音
8
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可不可
猫さんの楽園とは違ふけど 私ごのみ ヒエロニムス・ボス
5
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原磯絵馬
飛魚は勇者か愚者か身ひとつで青を恐れずあをを拒まず
3
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滝川昌之
朝もやの立つ山並に点在し車窓から狩る紅葉の清し
13
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へし切
巷間に 灯りの花の咲き初めて 十一月暮れて もう冬隣り
17
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シダ
切り傷のごとく叫べやほととぎすこの夢ならば覚めなまほしと
1
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シダ
襷には長きをふたり結び合ひいづれ落ちなば諸共ならむ
0
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ななかまど
小雪に遊ぶ子供の腕まぶし光うごけりインディアンサマー
10
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荒野のペンギン
閉じ込めて 色も匂いも 時間さえ 津軽を覆う 冬が来たれり
6
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酒野実
生きるとは人に優るを追ひ求むことと分かるもただ歸りたし
2
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朝比奈
海浜に友千鳥なく暁は一人寝覚めの床ぞ小寒し
16
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音弥
命終えし宿主みすて一晩でダニらは逃げる粉撒くように
12
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リクシアナ
荒天の気流に遊ぶ鳶のかげ晩秋の孤独を謳歌する
6
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舞
萬葉を依代としていにしえの言霊たちと酌み交わす酒
6
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