うたの一覧
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萱斎院
こひこひて人や知るらむ木末まで 思ひそめぬるくれなゐもえる
8
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横井 信
夕暮れのひかりの沈む小川へと赤く染まった紅葉を流す
8
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うすべに
もみじから吹き来る風が色そめる 池のほとりに寄る野紺菊
6
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ななかまど
思うまま寒天の青浄めんと細枝を天に拡げる欅
10
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滝川昌之
肉まんに食感だけの筍が五ミリ角にて示す存在
11
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あさみゆき
鮫を煮る 八頭煮る 栗を煮る祖母ありし日に習ふ 我が当たり前
3
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きくゑ
ひるやすみ散歩しながら思いつき小春日の今日無水鍋買う
4
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KEN
神風の ますらをの如 止めど無く 燃えつつ零りぬ 桜のもみぢ
12
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橘
オレンジの魅惑の色に惑わされ我を忘れて意識も捨てて
13
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朝比奈
眺めれば黄に紅に絶えず降る散華の如き桜もみじ葉
11
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ひげじぃ
一膳の箸を揃えて晩酌の雹ふる闇にバケツ鳴りける
8
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名鈴
川淀に 遊ぶ鴨らの 常よりも 睦ましく見ゆ 夫の居ぬ冬
20
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舞
ボール追う父子見守るその母に優しげに降る冬の木漏れ日
8
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び わ
白髪染め黒髪ふわり若返る八十三才五十の気分
5
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茂作
ひたすらに在家の道を追ひ求む 翁にさては憂きことありや
10
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渡 弘道
貞子さん振られる予感秋の雲コーヒー二つゆっくり冷める
2
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横井 信
朝焼けの空を小鳥は渡り行く冬のはじめに探すぬくもり
9
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萱斎院
わたるよに思ひ出づるや過ぐるひの 見し月わびて松風ぞふく
6
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朝比奈
街角のイルミネーション星屑を散じるが如く夜を煌めかせ
12
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うすべに
翳る陽に襟たて歩く速い雲 落ち葉ころがし松風が泣く
4
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