うたの一覧
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ひげじぃ
過ぎし世の五右衛門風呂は錆びつきて歴史の館にぽつんと坐せり
8
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葛城
夜の底に目覚めて聞けば静かなる妻の寝息の羨ましさよ
14
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名鈴
旅居する 夫が消息 はつかにも 聞かせよ空を 渡る鳥ども
20
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舞
やすらかな妻の寝息を肴とし酌む苦酒の良きひとよかな
7
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び わ
大銀杏天に向かって堂々と寒さに耐えて勇士ここにと
8
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茂作
驛までの道ドンドンと追ひ拔かれ 我は樂しめ急がない日を
8
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たかなし彩珈
もう二度と会えない気がして「またあした」ふと呟いた三月の暮
7
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萱斎院
とぢぬればまがきのあきに霜ふりて うちふす袖にしむ鳥のこゑ
7
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横井 信
霜の降る冬のはじめの朝が来て刈田のわらのしずくに濡れる
13
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へし切
子の名前 初めて送るプレゼント 君に幸あれと 想ひを込めて
11
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うすべに
きみの影 心うつさぬ水鏡 もみじの赤は燃えているのに
6
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KEN
冬越えを 思ひ切りたる 小雀は 拳となりぬ 夕影の枝に
13
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滝川昌之
指揮官の「大丈夫だ」に舞うツバメ日本一へと燕は返す
10
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橘
ティータイムカップのふちを輝かす金の西日に暮れる一日
14
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ガビー
亡き友の11桁の番号は 地上に垂れた一本の糸
2
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雨夜
眞珠潭かそけき粒ら列びゐて八角皿にみつる魂みゆ
5
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ガビー
職業と仕事の狭間で迷いつつ 何度も潜る私の海溝
2
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へし切
これほどの経験摘むも 生かされぬ 科学の根拠の乏しき対策
7
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音弥
時間でも日でも週でも月でもなく年単位での終息を待つ
12
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紫草
枯れ落ち葉焚けば昔男の老いの香と詠みし老女の歌集を持てり
10
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