うたの一覧
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ガビー
革製の文庫カバーの手触りで 読書が進む午後のリビング
5
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へし切
横文字にすれば言い得て妙なるか 戯れ事すらも芸に連なる
13
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朝比奈
ゆく川の澱みに集い草枕 旅の疲れを癒す水鳥
18
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舞
空高み飛行機のひく軌跡見る少年は老い残る青空
9
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葛城
道脇に今を限りと燃えたちて楓の紅は零れるを待つ
18
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緒川みるな
雲去りて青に染み入る朝まだき師は走りゆく遠の春へと
7
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名鈴
寝覚めては 又と見られじ 同じ夢 君の名残の はかなくも消ゆ
17
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び わ
車内にてああだこおだと言いながら五十八年ドライブデイト
6
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茂作
打ち靡くその黒髮をかきあげて 乙女の仕草君は氣附かず
12
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KEN
振り上げた 腕も高く 朔風に 荒ぶ雲の間 猛るオリオン
14
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渡 弘道
長雨や一生瓶の出番かな長屋に一人長年一人
4
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荒野のペンギン
する事も 行くとこもない 休みの日 スマホを切って ワタシを充電
12
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横井 信
夕空に星を見つけたお社の風に吹かれて落ち葉は走る
10
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桃山
遅くなる夫待ちながら温かきポトフを煮込むスヌード編みつつ
13
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つばす
渋柿を天日にさらし三週間 今や食べ頃果汁がうまい
4
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うすべに
枯れ池のふちを彩るくさもみじ 時雨れる風が飛ばす蒲の穂
7
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滝川昌之
長男の誕生日だから俺たちも親に成れたの記念日祝う
13
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うすべに
めぐりゆく季節をともに詠む人へ穏やかなれと今日も歌づくり
3
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ななかまど
今年またおまえの翔ぶを羨望す湖と空とを繋ぐ白鳥
17
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朝比奈
日に添えて錦のころも脱ぎ散らし裸木は天に恭順を示せる
18
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