うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
名鈴
風を甚み 入りたる紅葉 一文字の 文あらませば うれしからまし
11
もっと見る
舞
子の掌には広き父の背いつからか曲がりて小さくそれが寂しく
8
もっと見る
び わ
全勝す囲碁サークルで何故なのか驕ることなく一石熟慮
5
もっと見る
茂作
朝ぼらけ雲のはたてに鳥立ちぬ 産まれし雛は育ち混じるや
12
もっと見る
横井 信
雨に濡れ汚れた靴もまた朝の次の一歩を夢見て眠る
11
もっと見る
萱斎院
鳥辺野にのぼるけぶりのうすらぎて さこそあはれを朽ちし斧の柄
7
もっと見る
うすべに
玄関で 清めの塩を振ればふと笑顔浮かんで声つまらせる
7
もっと見る
桃山
早めだと笑われぬかと一抹の不安抱きつつツリー飾りぬ
9
もっと見る
夕夏
うたかなでとぎれぬようにわをつくりかごめかごめでうつむくわたし
4
もっと見る
里香
だめだから、ダメダメだから だからこそ やり直さなきゃ マイナスからでも
11
もっと見る
トウジさん
ブレイキン弾んで紅のリボン揺るコーンロウかなシャコバサボテン
2
もっと見る
灰色猫
挽歌への中傷さすがに耐えがたし ご自分を大切に 私は去ります
10
もっと見る
可不可
JKまで吹き降ると濡れた生脚 いまぢゃズボン役とか言はれ
4
もっと見る
ゆ
クリームを 塗つたその手で 椅子に着き レモンに手をかけ またやり直し
4
もっと見る
朝比奈
関わりなきものはいずれも黙殺を決め込む以外道はありしか
9
もっと見る
滝川昌之
船箪笥ごとく古きを手入れして鈍く光れと老いを生きたし
15
もっと見る
ななかまど
鈴懸の冬の陽あびて並べるは師走の街の祈りにも似て
13
もっと見る
へし切
いにしへに散りにし花のあはれなる この世の外は春にやあるらむ
16
もっと見る
仔柚
気がつけば惚れた腫れたでマスカラを崩せぬ歳に私もなった
7
もっと見る
里香
土の底、かるい亡骸、 ああ、寒い、瑠璃色のそら、るりいろの空。
8
もっと見る
[1]
<<
1735
|
1736
|
1737
|
1738
|
1739
|
1740
|
1741
|
1742
|
1743
|
1744
|
1745
>>
[19120]