うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
紫草
ポケットに手をいれたまま見上げいるもみじ一本緋色の嵐
9
もっと見る
芳立
うつし世を彩るものよ花ひとつ咲かせぬ樹にも朝の光は
7
もっと見る
音弥
俺的に本年最後の契約の紙面は一切不要の締結
8
もっと見る
きくゑ
冷え切った木造建ての講堂の雲居まで声はりあげた校歌
9
もっと見る
ひげじぃ
一枚を残して寒し古暦、三十一文字の日々を消しつつ
13
もっと見る
葛城
ただならぬ風荒れる夜も過ぎゆきて素知らぬ朝の薄曇りの空
15
もっと見る
舞
枯れ柴を焚く香の幽か山の間のひと影もなき竹林の奥
11
もっと見る
ながさき
大粒の 冷たい雨が 窓を打つ 灰色の空 灰色の雨
14
もっと見る
KEN
冬の花 次ひ次ひに 咲ゐて散る 鉛色した 天地の中
10
もっと見る
名鈴
現には 雲居の余所に 離るとも 心は直と 君に掻い添ふ
17
もっと見る
び わ
山茶花に心ひかれて目をみはる聴こえぬ耳も和して感動
8
もっと見る
渡 弘道
何見ても貴女が見える十二月氷雨静かに時を流して
5
もっと見る
茂作
食む蟲も蝶も見かけぬ節になり 白菜は肥ゆる葉に葉を重ね
15
もっと見る
千映2
クリスマスリースちょっぴり大人びた孫のセンスに婆も合わせる
4
もっと見る
横井 信
冬だとて汗の吹き出すひと駅の急いで歩く朝の道のり
11
もっと見る
仔柚
水音と私と闇とが曖昧な小夜時雨 水底のよう
6
もっと見る
橘
詠うにも言の葉知らずメンヘラは人の歌にて意思表示かな
12
もっと見る
Aquarius
大型が信号待ちで止まってる信号明けても止まったままだ
1
もっと見る
朝比奈
持ち前の豊かなスキルを過信してあたら命を失うべきかは
11
もっと見る
滝川昌之
「初雪にしましょうか」なんて垂れこめて街凍てつかすこの節(とき)の雲
15
もっと見る
[1]
<<
1736
|
1737
|
1738
|
1739
|
1740
|
1741
|
1742
|
1743
|
1744
|
1745
|
1746
>>
[19120]