うたの一覧
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滝川昌之
植木屋は渋茶をすすり松枝の鋏具合を悦に見上げる
18
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ななかまど
風あらぶこの季節こそ楽しめとプラタナスの葉空に舞いおり
21
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秋日好
実のならぬ葉ばかり重い枇杷の木に脚立を寄せて身を投げかけて
12
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秋日好
バス停を四つ乗り越し駅に着く大都市からのウィルスの来る
5
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音弥
午前の部のコーヒータイムに夕食の鍋の具材を考える主夫
12
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只野ハル
もみじ葉の狭庭の苔に散り敷ける犬走りには重なり積もる
8
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只野ハル
後席脱出強風に血が乾くオートに入れて気を失う
2
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只野ハル
無伴奏チェロに雨音の重なり目が冴えていく寝返りをうつ
2
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只野ハル
本降りの寝かせてくれない冬の雨午前三時だホットミルクする?
3
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只野ハル
この雨は頭の中にも降るようだ濡れていく夢見るのだろうか
8
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ひげじぃ
片恋というほどもなき恋をしてゆき過ぎし日の冬を忘れじ
18
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葛城
趣味会に誘い受けしは去年のこと仕事にあらずば苦もなく続けり
13
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名鈴
散り積もる 木の葉を濡らす むら時雨 名残に袖も 色に染めけり
22
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舞
顧みてこんなとこまで来たのかと語らう妻の背もやや老いて
13
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び わ
サンチャンがじっとわたしを見つめてる愛車最近乗ること辞めて
6
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KEN
ほしぼしと さへざへ競ひ しのに咲き 熔けて凍てつく 山茶花の色
15
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茂作
不揃ひの痩せて殘した蘿蔔の 肥さ叶ひて今日の採り入れ
12
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横井 信
木から木へ渡る冬鳥 高鳴いてマスクの息の白く漏れてく
12
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橘
腕抜きし歯ブラシ楊枝メンボウを総動員してさぁ家磨き
11
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渡 弘道
うゐのおくやまけふこえてあといくつころなのもやをかきわけながら
3
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