うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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みづ子
言の葉を吐き出すときは鈍感で飲み込むときは繊細な吾
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腕鷹
ダイヤルを回してる間のドキドキを知らずに育つケータイ世代
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鈴桜
夕暮れのたなびく雲の絶え間よりさし出づ光り赤々しこと
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さまよいくらげ
正義って公平のこと誰であれ愛しも憎みもしないってこと
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あおい 龍
今日もまた キズで残った 大根に明日は売れると 励ましたたく
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あおい 龍
青い空 見上げるたびに 僕の色大きい心の 人生生きる
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やじまっく
人前じゃ出来ないことをするための言い訳じみてきたぼくの恋
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あおい 龍
風吹けば 月が顔出す 桜の木枝は揺るるも 根っこは不動
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紫苑
舞ひおさめあふぎの落つるおとかなしうつむく肩へふるささめゆき
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螢子
やぶ椿・黒竹・朝顔もらひなば今日は良き日と心浮かれし
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浅草大将
我が恋もオーラスなれば満貫を狙ひてツモる嶺上開花！
4
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あおい 龍
二人しか 知らない本の 百ページ手紙をはさむ 二文字の想い
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falcon
くれなひの涙にそむる辻が花かざす扇にうつる月影
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falcon
かきやりし黒髮にほふ舞扇思へばかなし細きゆびさき
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古川亜希
館内にほどよく一人 今日くらい一人でいたくないんだけどな
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あおい 龍
涙をため 微笑む母の 「よかったね」に我慢が一気に 昇華しゆけり
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詠み人知らず
蝶の舞揺れ頼りなく落ちてきて焦がれて落ち葉忘れる季節
1
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佐々一竹
だるそうに鋏をいじる昼休み茶髪長髪若き植木屋
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詠み人知らず
メロディーを奏でるような言の葉と霞む面影交わした言葉
1
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詩月恵
鉢植えの鬼灯 夏を引きずって待ち続けている来ない貴方を
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