うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
月影の霧れば玉散る村雨も今宵は降らじ小夜の中山
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浅草大将
夜を忍ぶ雁の姿に誰か知る天つ雲居を出でし身なりと
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浅草大将
山の端にひた待ちわびし訪れは雁にも掛けぬ月の玉梓
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詠み人知らず
留守番のお供にと買う親心気に入らないの？猫用毛布
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リンダ
子が離れ後追いするのは猫だけの日々もなかなか幸せかもね
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葉月きらら☆
綺麗ごとばかり並べたベッドでは戯れるにはまぶし過ぎて
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葉月きらら☆
「ごめんね」を言えぬ代わりに抱き寄せて髪にキスした愛しているわ
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螢子
しみじみと吾子呟きぬ「ストレスってすごいなぁ」心も身体も蝕んで行く
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葉月きらら☆
また一つ君につく嘘 「さよならはしても私は構わないのよ」
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千紘
夢を右 涙を左に握り締め君の星まで幾万光年
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たんぽぽすずめ。
触らせてくれた茶トラの小猫の目空より青くだけどあたたか。
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影待みつる
手術した年に拾った猫が逝き腫瘍マーカーなぜか下がりぬ
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たんぽぽすずめ。
気掛かりな歌人が増えてうたのわを続けられてる 僕も嬉しい。
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ななひと
ぞりぞりぞり、ぞりぞりぞり、とつぶやくのだ。それはあなたの左側だけの夢。
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ななひと
それは「かつて」の破片である。くしゃくしゃのスチール缶がひたすら冷えている。
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たんぽぽすずめ。
海に来て大の字になり空見れば人の弱さを忘れてしまう
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ななひと
やまいのゆらゆらがひたひたとよってくる。わたくしはやわらかに伸び続けるよ。
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ななひと
消毒されてゆくよ わたくしのこの花 ゆらゆらと低空に もうここにない詩
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でくのぼう
すぐき菜を 植ゑつけおえし 畑には 夕陽がわたる 冬鳥の季
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東大寺
金色の 稲穂を刈れば 秋の日の のどかな風が 吹き渡り行く
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