うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まき
あの頃の僕が持ってた銀の星、空に昇ってあなたを照らせ
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粕春大君
秋つ島稲架に囀るむらすずめこよひ黄金のねぐらなるべし
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まき
くだらないメールが君から届いてさ、こんなに嬉しいのはなんでだよ
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詠み人知らず
枯葉舞う季節巡って想い人ふと恋しくて家のベランダ
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詠み人知らず
また恋をしてもいいかと想わせてそんなあなたと奇跡の出会い
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海月琉珠
「はじめての」「早わかり」とかばっかりでその先は無い君の本棚
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篠原
愛してる？ 問えども貴方 笑むだけでときどき少し 泣きたくもなる
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ひらちゃん
山手線 ぐるぐるまはり ７周目澁谷新橋 日暮里巣鴨
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篠原
髮を切る そのたび、君を 思い出す好みの長さ 色や形も
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まき
空の海、ずっと泳いでいたいんだ「生活」とかいうのには向かない
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山本克夫
宇宙船のゆりかごの中に目を覚ます 朝焼けは遥か遠き地上のことば
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山本克夫
息がきれるまで走る 蒼色のスニーカーのゆく先に空の一角がある
3
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山本克夫
誰も理解してくれない都会のなかで隠された地雷が花を咲かせる
2
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でくのぼう
風聲がノックのやうに思はれて 「はい！」と應へて 蒼空滲みた
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影待みつる
我が胸で寝るのはいいがその尻を顔に向けるのやめてよ猫よ
8
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でくのぼう
雨音のシューベルトは悲しくて猫の瞳の熱きやさぐれ
2
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さる
年かさね過ぎ越し方を振りかへり 波乱万丈 よくも耐へたり
3
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詩月恵
空の青 正解なんてないのにね正しくないと責められている
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さる
老ひ松の盆栽眺め秋の日に喜寿のよろこび一人かみしめ
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たんぽぽすずめ。
夕焼けの森の楓が舞い落ちて虹とさざめく君の面影
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