うたの一覧
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庭鳥
成人の日いよよ明日迫り来る風優しかれ大振袖に
8
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日央
時計を見 空を見上げて 時計を見 夕暮れ見える午後二時半か
3
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日央
陽だまりにうつらうつらと船漕げば頭に落ちたる冬の夕暮れ
5
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falcon
白磁染め有楽一輪友禅の千草華やぐ初釜の席
10
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只野ハル
プチプチで窓を覆いて包み込むひとりの部屋のひとりの温み
8
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まるたまる
詠まないよ君を想って歌なんか泣かないよもう思い出しても
11
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螢子
尾頭付き鯛がのってる食卓は我を祝へり言葉無くとも
4
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ほたる
穏やかな言葉、しぐさと同等に冷たき君のその色が好き
1
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只野ハル
電送の書を送れど来ぬ便り変心の果て返信の絶え
6
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詠み人知らず
己が路心の声に傾きぬ けはしけれども愉しけれども
4
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falcon
剪定の鋏滑りて我を刺す鋭き棘ぞ美女のつれなき
7
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ほたる
返信はあるわけないでしょ、それなのに未練がましいパソコンの窓
6
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falcon
つる薔薇をむすぶ垣根に山雀のかよふもうれし葉だになけれど
9
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久哲
「金魚屋さん色はなんでもいいから人魚の缶詰をくださいな」
2
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久哲
「とこしえ」とささやくきみを拾うのはこのやわらかい砂の星かも
5
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久哲
乾くからあの乾くから人肌のイメージよりも熱いおかゆを
2
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はづき生
白鷺は川の浅瀬に一瞬に魚とらへし一月一日
6
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トーヤ
午後七時夜の街吹く風になる寒さを纏い駆け抜ける坂
2
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只野ハル
親の如くならずと思えどそのような親にもなれずさ迷う子
2
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ほたる
理性でも、時が過ぎても消すことのできない塊 抱きしめている
4
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