うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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椿
節分の朝に霜おく寒さとて日ごとにそだつ紅梅の花
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テトリスのように過ぎてく日々だからうまくいってるような錯覚
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プラモデル扱いですね壊れないようにくらいは思ってくれて
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「異議あり」と挙げた手と手が触れ合って一緒になった意義ある夫婦
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コカインやエクスタシーは死ぬ前にやってやろうと思っています
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無事かなあ ねえ無事ですか プルルルル ピンポンガチャリ ああ無事だった
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詠み人知らず
一人でも心が通う夜もあれど２人の今夜 独りでぽつり
6
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天野
片付けたこたつの上にドタキャンで空ろになった夜が乗っかる
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向日葵
真っ白な雪がもたらす静寂に不覚にもまた君想う夜
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詠み人知らず
ほらちょっと なんでアンタはそこで寝る靴下ぐらい脱いだらどやの
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詠み人知らず
ココアより熱いアタシを召し上がれかなりビターやけど美味しいで
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詠み人知らず
立春の雪ふんわりと積もったが二月の光にとろけてしまう
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Kantの娘
春まだき赤き指先頬に抱き君の寄せたる肩の嬉しさ
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Kantの娘
鬼の棲む心の扉鍵掛けて微笑みだけで君に添えれば
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やながわ亜弥。
消し去って欲しいただただ君だけで他の記憶は何もいらない
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庭鳥
小雪散る銀座の街に君の乗る車探して視線さ迷う
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でくのぼう
裏窓に粉雪降り積む侘びしさに町家の燈り君が持てくる
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笑能子
淡々と扇を投げる我の居てひらりひらりと何が舞い落ち
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やながわ亜弥。
あしばやに一月は過ぎ現実の馬とバイクが ランプを残す
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紫苑
己が裡見えざるままに饒舌を罪とおもへり梅の香をきく
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