うたの一覧
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山桃
戻り雪ためらひながら散り来るは誰がさしかけし傘ならむ
4
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粕春大君
暁にむすぼほれたる池にこそ吹け蒼天より来たる東風
18
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詠み人知らず
夕暮れに一人たたずむ歩道橋寂しくないよ また会えるから
1
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薫智
出会いとは偶然なもの二度ならばそれは運命三度で奇跡
9
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千紘
往く季節 きたる季節に望みては花の盛りぞ何より嬉し
5
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たんぽぽすずめ。
月照らす碁盤の辻で逢う笑みを五重の塔が見守る京都
6
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卯月
春立つと今日の暦は言うけれど水道管は嘘をつかない
2
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杏子
風呂あがる 赤子に 涼を入れんとて動かぬ腕で 団扇を扇ぐ
5
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光源氏
雪折れに怯えるほどに我が庭の木々は頭を深くさげたり
11
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海月琉珠
恥ずかしい僕の一部が愛されて解けて流れてセカイは変わる
5
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芳立
あづさゆみ春立つ朝の銀の忘るなとてや敷ける雪かな
10
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芳立
春たるは摂氏二十と定義せり今日立ちぬとはつゆも受け得ず
5
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野比益多
みしみしと空気にひびが広がってパカリと笑うできたての青
10
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光源氏
しんしんとただつもりゆく雪の間にただひそやかに椿は濡るる
16
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やながわ亜弥。
Cだけにフェルマータただ響かせてフェイドアウトの幻想をみる
4
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山桃
時籠めて盆栽の梅花咲けば苦しきのみの匂ひかぐはし
6
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杏子
夜半過ぎ 蒲団の中に 忍び入る声なき雪と 除雪車の音
6
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さる
わが庭に残雪ありて春立ちぬ 春は名のみのけふの冷たさ
7
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山桃
春立ちて山の落ち葉も浸み黒みそろそろ眠ろか泥と相談
3
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悠々
花と蝶たはむれあそぶあらたまの春に笑まひしおみなゆたけき
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