うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
浅草大将
うたかたの恋に浮き世の明けがらす飽かぬ別れも夢の泡雪
5
もっと見る
-
まるたまる
さびしいな恋がしたいな そんなこと口語体ではリアルが過ぎる
6
もっと見る
-
浅草大将
あづさゆみ春立つ磯の波の音引くかと思へば寄るや返らむ
6
もっと見る
-
浅草大将
うら霞み今日こそ春のたて山は安房にあは黄の菜の花の色
4
もっと見る
-
ふきのとう
立春の朝枝に積もりし雪の花風に吹かれてはらはらと舞う
6
もっと見る
-
山桃
寒き夜の噴水ひとり雪解けの音吐きながらいつも嘘吐き
4
もっと見る
-
庭鳥
背も腹も代えられなくて貼るカイロついでに白い首にも
3
もっと見る
-
庭鳥
予定外！あなたがいなく残された時間こんなに重くて遅い
6
もっと見る
-
詠み人知らず
あの人の顔さえ既に忘れたのそんなふうにはなかなかいかない
3
もっと見る
-
詠み人知らず
なんとなく寂しい夜は声が聴きたい携帯眺めてやっぱり止めた
2
もっと見る
-
詩月恵
切れ切れの夢の途中で現れた君が気になる浅春の朝
7
もっと見る
-
野比益多
なわとびがまわりつづけているところお上手お上手ぐるぐる地獄
3
もっと見る
-
山桃
黒土にうぶ毛立ちたる浅みどり厚き心の色とわが見む
5
もっと見る
-
詠み人知らず
ひらがなでうたをよんだらあたしかてやさしそうやとおもてもらえる？
19
もっと見る
-
悠々
春立つと目にはさやかに見えねども仄かににほふむらさきの花
11
もっと見る
-
紫苑
あづさゆみ春もなかばの山峡にしろかね敷ける筋ほそりゆく
7
もっと見る
-
光源氏
深深と積もる話をもち寄りて明かりを灯す夜のかまくら
6
もっと見る
-
光源氏
深深と積もりし雪にうなだれて皆寒寒と口を閉ざせし
7
もっと見る
-
紫苑
春浅しあはき夕陽に裸木の黄金に染まりやはらぎにけり
6
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
風笑ひ寄り添ふ梅の写メに書く離れていてもあなたと一緒
8
もっと見る
