うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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soulword
すべてを自分のせいにして 苦しむ苦しむそれは絶望的なナルシズム
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浅草大将
散りぬるを集めて和歌の磯の神古き心を指さめ言の葉
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浅草大将
いねがてにするがの月を清み潟眺め明かしの夜ぞ偲はゆ
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浅草大将
雪晴れの流れは緩にもがみ川今さみだれの時にあらねば
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由良
「おかあさん、ありがとう」のクレヨンの文字が十年経っても和む
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螢子
この年の最後となった日曜日笑い転げるかしまし熟女
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庭鳥
明日迫る仕事納めぞうらめしやあなたに会えぬ週が始まる
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山桃
泡雪の消ぬべきばかりの昼の月浮くる夢なれや淡に旅立つ
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光源氏
わが戀は夕波千鳥とうらぶれていづれあふみの海を偲はゆ
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詠み人知らず
やさしさのかけらを全部よせあつめ今年も君を迎える師走
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光源氏
世を捨てて春日の山に入りぬれば心のうちにふる袖もなし
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光源氏
木の暮れの繁きうらみを殘しつつあらぶる神をまねく風かな
8
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光源氏
花の雪また散りゆきて旅まくら立ち返り見む夢のまほろば
9
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光源氏
ながむれば山の春風吹きすさび吉野の花をあはれとぞ思ふ
6
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詠み人知らず
本当の兄ではなくて兄のようなひとは結局おとこのひとだ
6
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庭鳥
入浴とごはんにおやつ睡眠と短歌詠むのがわたしの日課
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奏音
今日の日が曇っていても気にしない 明日は転機にしてみせるから
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詠み人知らず
すこしだけはなれてみればこの恋もありふれているつきなみなもの
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栞
まんまるに丸まった猫と身を寄せ合いこたつで眠る冬もしあわせ
1
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栞
しんしんとつめたい夜にこぼれ出た「すき」は凍ってころんと落ちた
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