うたの一覧
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藍鼠
「孫欲しい」十四のころから強請られて聞き飽きましたと電話を切った
1
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庭鳥
芸術の上野散歩の締めくくりうさぎ屋にてどら焼きを買う
2
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庭鳥
階段に並び腰掛けティータイム演奏会のディズニーメドレー
4
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たんぽぽすずめ。
(いが)だけを残して芽吹く栗の実が永久の別れの風に揺らめき
13
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さる
菜の花忌 春寒の日に 再読す「竜馬がゆく」を味はひつつも
3
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恣翁
白露を 梨の花こそ 宿しけれ 隱すとも立つ 匂ひかぐはし
28
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でくのぼう
密やかに鎭まりた立つ焰火に心搖すれて夢の立枯れ
6
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でくのぼう
光降る野原のすみの叢に寢て心灼きつつ蒼穹に映せり
8
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でくのぼう
わざわざに不在としりて尋ねゆくいまは逢へぬが思ひの深さ
9
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芳立
国建ちて惜しまざる身の白露の奥武蔵には雪と降るらむ
6
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向日葵
「母さんを看取るのは無理、ごめんね。」と気付けば娘猫は我を追い越し
2
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北の民
雪かきで流れた汗を銭湯で清め浸かるが至福の時で
12
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きびなご
春一番 吹き荒れ去りし 次の日は 春を感じる 縁側のネコ
4
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千紘
白き指 雪を払ひて紅梅の枝手折りたる 爪色馴染む
12
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遥歌
寝静まる我が家が見える君はまたひと日の幕を無事下ろしたる
1
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遥歌
その胸は映写機となりその背には心の空が映し出されん
1
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遥歌
春の使者撰び降りたる一角に風穴あけて寒桜咲く
4
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庭鳥
小雪舞うあなたを思う小雨降るあなたを思う吐息がしろい
8
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亡命者Y
感性を 磨く必要 無いこども 感情さえも 忘れるおとな
7
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亡命者Y
人憎み 自分をさらに 憎む日々 それも愛だと 気づかぬままに
1
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