うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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日央
ふうわりと届く匂いは春の香 希望も夢もすべて包んで
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日央
雨音が窓叩くのを聞きながら深き眠りに いざ誘はれむ
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詠み人知らず
なんぼでもオンナはぎょーさんおるやんかアタシでエエの？ マニアックやね
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市川ありさ
鬱いでいる私に君が持ってきた小さな色とりどりのマカロン
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卯月
子供には子供のための国があるベッドの中の秘密基地とか
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音和丸
雪の花冬が去る日に舞ひ散りて庭の侘助紅が微笑む
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龍翔
「最低」と言われて「これ以上低くはならないのだ」と安心するボク
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龍翔
もう二度と打つはずのない君の名をまたケータイが変換予測
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海月琉珠
「スミマセン、此処から理想郷までの回数券をひとつください」
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藍鼠
ふと思うわたしをきらったあのひとは今のわたしをよろこびそうだ
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詠み人知らず
気のきいた言葉一つも浮かばへんみんな上手に詠んではるなぁ
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きりあ
鬼は外わたしはひとり部屋の中夜の美空にその声をきく
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きりあ
人生を生ききりたいと思えどもわたしは鬼子心ならずも
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山桃
ぬばたまの夢に帰らむ心より胃の腑は生きて物を食ひたし
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蛙の庭
闇に高く震へる凧よわが歩む足下も危うき星の海なれ
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蛙の庭
孤獨とは留めるピンなき宙吊りの背中の闇に怯える十六夜
2
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蛙の庭
ゆうるりと星はめぐれる恐れつつ夢む繪図なき海に迷ふを
2
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光源氏
あやなしきいかにいはむやうたかたは撰みて申す覺えありきや
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光源氏
己が身と思ひ過ぐせし草の葉のさやかに見ゆる浅茅生の里
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光源氏
宿り木は野風もなびき心だに知らずしもあらじ誰によらずや
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