うたの一覧
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夏深
戦火逃れ冬の雪道群れてゆく両手に子等の手を握りしめ
5
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高松 蓮
習慣で 着て出てしまった 冬コート 即行しまう 自転車のかご
5
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恣翁
水温み 萌え立つ草の 光沢帯ぶる葉にし 鋭き鎌の一閃
10
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しきしま
千年すぎいとど茂らむ寿きの言の一葉を詠み奉る
4
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猫谷しゅう
やわらかく深夜を支配するようにコンビニたちが銀河をつくる
5
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猫谷しゅう
振り返る雑踏にいるはずのないあなたと同じ香りがひかる
7
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矢車菊
春はただ戻らぬ時間をきらきらと演じて我をすり抜けていく
10
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舞
さよならの余韻は今も秘めたまま夢にのみ問う名を思うとき
8
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茂作
芋の芽が黒のマルチを突き拔けて 春の日差しに放たれる朝
11
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び わ
紅コート良くお似合いの吾が家内二人仲良く買い物デート
5
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横井 信
ゆっくりと生きてることのやさしさを確かめたくて枯れ葉を握る
8
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サクレ
引出しの 「獅子窮状」の文学に 雉子飛び去り 錦鶏囀る
1
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飛和
春だって笑顔ばかりじゃないことを花曇りの日が教えてくれる
8
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830
幼子が小さき束を胸に抱き花より勝る満面の笑み
3
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夕夏
かざみどりしゅるいかわれどかわらないげんりいっしょとこころえるべし
1
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まった
柔道に何学びしか感情に心に負けて無辜殺さしむ
2
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千映2
手を合わす二時四十六分の針を見て早く捜して声刺さる胸
6
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KEN
福壽草 枯れ野に咲ゐて 明け暮れは 常に有らずと また思ふ春
8
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可不可
時空間はなれ離れも 無差別な 攻撃かさなる ニュース画面
4
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矢車菊
失われし命とそして今を生きる命に黙祷せむ、3・11
8
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