うたの一覧
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有珠
バス降りる人ら一様に前屈み寒もどる日の京都駅前
2
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有珠
島原の海より出でて海に入る虹はのびのび漁村に架かる
1
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さいおん
獨寝 枕片去 烏玉 幾夜毛夢尓 左勿来曾吾背
3
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有珠
蒸し上がるおこわに一粒頑なに閉ざせる小豆誰かに似てる
5
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夕夏
わかたんかうたいであればかなでることにかんじをこめてうたをよむ
1
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さいおん
早桜 散奴朝 木元 漕往時 梅乃香曾為
4
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めいこ
もみぢ葉を色づけし露霜となり涙の色を知る人も無し
4
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うすべに
うすべにの春の夜の夢しだれ梅 香りせつなく闇に溶かして
7
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草木藍
感染の娘に届く食材に人の優しさコロナ禍に知る
8
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可不可
地震か津波か原発 ほらね 今年も特番キィワァド
4
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つばす
嫁使う髪染め借りて前髪の 白髪染めて鏡でにやり
2
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つばす
パサパサと髪切る毎に目の前に 白髪舞い散り老い感じけり
3
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うすべに
大好きなビールの瓶で武器作る 老人の背の悲しい怒り
6
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うすべに
振り向けば山をさえぎる高い壁 もう十回目のおだやかな海
5
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滝川昌之
残雪か霞か白き春の富士 見定めぬとも山は春なり
14
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夏深
戦火逃れ冬の雪道群れてゆく両手に子等の手を握りしめ
5
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高松 蓮
習慣で 着て出てしまった 冬コート 即行しまう 自転車のかご
5
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恣翁
水温み 萌え立つ草の 光沢帯ぶる葉にし 鋭き鎌の一閃
10
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しきしま
千年すぎいとど茂らむ寿きの言の一葉を詠み奉る
4
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猫谷しゅう
やわらかく深夜を支配するようにコンビニたちが銀河をつくる
5
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