うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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千映
スーパーの総菜わらびと和え物に芋のつるあり令和の時代
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千映
主なき家に定時に明かり点く声も姿も消えて寂しき
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水無月
うららかな春の日窓辺に腰掛けつ梅を行き交ふ小鳥らを見む
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痴光山
雪気蒼穹苞を脱ぎ初むねこやなぎ 万朶の蠟梅は静かに目守る
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うすべに
のんびりと鳴く山鳩のあたたかさ 背中のはねにあつまる冬陽
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千映
バレンタインチョコは写真の送信で遊び心のわかる友には
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Aquarius
不幸せ次の不幸の束の間のその一瞬を幸せと呼ぶ
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ななかまど
束の間のひかりの春よ雨水より銀の空からまた白き雪
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たく
近づいて 上目遣いに キザなヤツ 睨みながらも 笑うわたしは
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つばす
池ノ上鴨が集まりくるくると 求愛ダンス恥ずかしげもなく
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たく
そうだよね 微笑むよりも 睨むしさ ヒール脱ぎ捨て 紅を手で拭く
1
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たく
誘われて 黙っていると くわえてる タバコの煙 顔に吹くひと
1
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たく
夢を追う あなたの瞳 まぶしくて わたしはそっと 指輪を置いた
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へし切
やはらかな春の陽ざしに梅の花つぼみほころび今咲き匂ふ
10
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茂作
冬木立落葉の積もる道歩み 音の悲しき君は去り行く
10
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舞
遠い日の時おり疼く傷一つ恋したままに別れた記憶
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中康
仏壇に 座ってお参り しみじみと中に居るひと 増えて賑やか
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中康
紺碧に 白きネコ耳 際立ちて眩し輝く 谷川の峰
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びわ
目的をしっかりつかみ行動す充分他人に役立つように
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夕夏
きょうふうがかれえだおとすすぎばやしえすでぃーじーずかこのさんぶつ
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