うたの一覧
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さえね
金継ぎの父の茶碗を洗ふとき吾も父もまたひとすじの河
4
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さえね
稲妻を知らぬ仔猫を手のひらにまもる命の重さなりけり
6
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恣翁
去年の葉を硬く尖らせ 丈低く瘦せたるヒバぞ 春に似合はじ
7
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へし切
市場から消えて久しい米不足 誰かが陰で高値に笑ふ
10
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水無月
古に旅人ら愛でし梅の花我が家の園に早春を告げ
5
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水無月
せわしなく花をついばみさえずりし二羽の目白やいと美し
2
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水無月
ベランダで洗濯干せば突然に目白来訪嬉しやけふは
3
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中康
朝のコーヒー かぐわし香り 飲まないと始まらないと 言っては休み
5
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中康
温かき 朝の陽ざしに さそわれて自転車婦人 足も軽やか
3
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桜田 武
この二月喜寿迎え浮かぶ思いは黄泉に行きし同期と我が老化
8
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桜田 武
家族となりし猫の寝顔を見れば思い出す「そう、我が子幼き頃」
5
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桜田 武
猫の目線で我は時折投稿ペンネームはニャントラよろしく
2
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茂作
稀にきてすぐに旅立つ下の子の すがた送りぬ道のかどまで
11
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舞
凍て月に空満天の星たちの降る泪かと結ぶ細氷
7
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びわ
手話魅力例えば手話歌表現の豊富さにより様々歌に
3
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たく
ゆき過ぎる 国道沿いの 防波堤 終わったんだと 唇を噛む
2
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継海
足裏を乗せればツボに効きそうな尖りた芽にもらしさ現われ
8
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秋蒔こむぎ
友来たる回を重ねて家族増え織り増す至福ひたひたの刻
5
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横井 信
ひたすらに動き続ける工場の屋根の向こうに夕陽は沈む
7
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夕夏
おいはぎかついのすみかにぞうぜいしけいかくするはきゅうよのさくか
2
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