うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
桜田 武
トマト数多実をつける我が家の菜園緑の中常に果実の赤
3
もっと見る
-
舞
届くかな 僕は幼く弱かった 遥か遠くの昨日の君に
3
もっと見る
-
舞
かのほどに我も愚かであったかと知りつつ出でる「若いヤツらは」
5
もっと見る
-
び わ
畑にはエゴマとゴウヤがっちりと緑をたたえ家族を守り
3
もっと見る
-
茂作
露天風呂湯あみし居れば山の端に 赤き星あり吾を見詰めり
10
もっと見る
-
音蔵 雅秀
突に来し 風の騒ぎて肌寒し 猛暑に代わり秋気配満つ
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
ようやっと涼の漂い黄昏ば 秋虫の声一際高し
1
もっと見る
-
音蔵 雅秀
けたたまし音立て草刈る 無粋人 四季の草花楽しみおるに
1
もっと見る
-
音蔵 雅秀
草花もきれいに刈られ 何も無い 寂し風情の ただの空き地に
1
もっと見る
-
音蔵 雅秀
草花を全て刈られし空き地では 蝶もトンボも戸惑いおるや
1
もっと見る
-
秋日好
送別会後の寂しい帰宅路に頬にキスする蜻蛉がひとり
6
もっと見る
-
横井 信
単線の駅を旅する祝日の秋を連れてる風は爽やか
13
もっと見る
-
天野まどか
櫛比する安アパートの解体の埃の中に重機蠢く
0
もっと見る
-
天野まどか
街路樹の影くっきりと秋の日に窓辺で吹いた銀のハモニカ
3
もっと見る
-
夕夏
みんしゅとうちゃんすふたたびゆめみるひとがたってねがうはなんじゃろな
1
もっと見る
-
うすべに
うす墨の横雲ながす御蓋山 すきまに昇る月のほほえみ
7
もっと見る
-
兎桃
獨逸語を吾が学べども仕方無し吾子は彼の地で論文書き居り
2
もっと見る
-
海野 冬雪
長月の空に投錨、かなとこ雲 夕陽飲みほし紫紺に聳え
0
もっと見る
-
滝川昌之
伯母からの転居通知は聞いたことある施設の名会いに行かなきゃ
13
もっと見る
-
ななかまど
毎日が非日常の旅は良い旅立つまでのわくわく感よ
9
もっと見る
