うたの一覧
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横井 信
雨に濡れ艶やかになる熟柿に十一月の風は冷たい
10
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うすべに
虫の音のすっかり絶えたお風呂場の 鏡のくもりに秋の深まり
10
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恣翁
坂道の脇に 黄金に枯れ初めし尾花 うるさく風にそよげり
13
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奥月汀
賞味期限ぎれのあなたと目があってAM1時のキムチチャーハン
6
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奥月汀
後朝のにがいコーヒーを飲み干して紅いマフラーをきつめに結ぶ
2
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奥月汀
じくじくと湿るシーツで溺れゆく「ねえ、けだものの匂いがするよ」
4
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詠み人知らず
音もなく枝伝い来て色の葉に雫は映えり降る秋の雨
9
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灰色猫
紅葉をつかもうとする手のひらがとても白くて初雪のよう
9
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夕夏
せいけんのひょうにいろありおかねにはいろはないけどいろいろありて
1
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空き缶
君はただ知らぬふりだけしてくれる僕は黙って道化演じる
5
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滝川昌之
ガチャポンのカプセル開けたら子供へと戻れる「当たり」が出たらいいよね
15
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奥月汀
飽いてなお柘榴の果肉にかぶりつきわれらもまた肉の塊
3
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ななかまど
紅葉を追いかけたくて秋の風カエデにさわりモミジと遊ぶ
14
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日々草
久々の湯の熱つれて晩餐へ 宵の風さえ暖かく吹く
7
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奥月汀
掌とくちびるの距離はどのくらい恋の裏路で惑うスイング・バイ
1
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奥月汀
頭骨と花芯の絡みついたままオキーフの亡霊は渇いてひとり
2
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胡蝶いと
黄金の久方ぶりに取れし蜜は一生かけた蜂がいたから
3
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胡蝶いと
昼下がり窓から覗く木漏れ日の奧から更に小鳥の囀り
5
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夕夏
きふよりぜいでするめいろうかいけいもくてきというつかいやすさか
2
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夕夏
じちかいしょくばがっこうできふあつめぜいとかわらずとういつきょうさ
1
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