うたの一覧
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Aquarius
「引っかかる」自覚を持って言う人は怖さを知りて引っかからない
1
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なりあきら
枝の葉は 吹く風ごとに 別の舞い 今吹く風に 彷徨うばかり
5
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Aquarius
ネット社会なって久しいコロナ禍で瞬く内にキャプテンシステム
0
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び わ
動き出す新年あけて庭いじり柿の位置替え梅の木助け
5
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舞
赤袴白襟ただす巫女の背の神庭に降る新珠の雪
8
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虹岡思惟造
草枕結ぶ縁は儚くて会えば別れのあるが人の世
5
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詠み人知らず
未完の途共に歩むを撰らみ来し成し遂ぐゆゑに君と出逢ひぬ
9
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茂作
三が日終はりて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を憂ひて
15
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夕夏
はつこいはいろのあせないたからものてにいれたならたがいにどりょく
3
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横井 信
ゆっくりと目覚める街で新春の風は背中をやさしく押した
11
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うすべに
水占にたくす思いもなつかしく はしゃぐ妹じっとみまもる
7
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トウジさん
梅と南天ひそひそと咲くは早いか実を落とそうかいまに春
5
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滝川昌之
牽引の役は終わった兎ごと跳ねる若手をフォローする歳
13
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ななかまど
雪が降る景色目で追い湯を浴びるおせちに飽きた胃を癒しつつ
12
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広葉樹
玄関の正月飾りを訪れて年玉ねだる雀の子かな
9
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虹岡思惟造
ちはやふる神は御座すか路地奥の祠に柏手近所の誼み
10
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舞
蒼狼の老いては眠る冬の夜の夢のみ翔る草原の果て
12
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び わ
動物の喜怒哀楽を手話表現今年は一歩踏み込むことに
5
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詠み人知らず
生姜擂りはちみつ落とし熱き湯の旋風起こせば吹雪只中
11
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茂作
靜まれる函嶺洞門横に見て 吐く息荒らし韋駄天の群れ
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