うたの一覧
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波端
棕櫚の毛を椀のかたちに編みなせる小さき鳥の巣秋の野末に
4
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うすべに
くるくるとくれないひとつ舞い落ちて まるい波紋の描くしずけさ
8
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灰色猫
この星に八十億の人々の物語があり未来へ向かう
9
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灰色猫
どの星が好きかと囁きあいながら冬空をつつく枝と枝
8
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広葉樹
美しきもみじ明かりに包まるる湯治客らの日暮らしの庭
8
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滝川昌之
忘れ物 傘が多いとアナウンス車窓が滴振り切ってゆく
13
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ななかまど
この夏の猛暑をすべて忘れんと欅が風に身を預けおり
12
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夕夏
ふるくさいわらにんぎょうののろいとかいまだにのこるははのふるさと
3
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ながさき
物干しに 雨だれ小僧 横並び 大粒小粒 ひかり湛へて
12
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夕夏
ぼうこくもすうせんねんにわたりしんらいせぬくにとなりいまもなお
2
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夕夏
ゆらゆらざぷんざざざざざしゅしゅしゅしゅしゅぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん
2
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トウジさん
高菜漬け若紫に染まったらピリリ刺激がたまらぬ香や
4
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詠み人知らず
欲しければ委ねし君とうたかたの永遠は刹那に静寂の光
9
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みっさん
薩摩芋收穫終へし畠にはコスモスの花優しく搖れる
6
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みっさん
月蝕を老人ホームの窓辺より友と眺める平和なひと時
5
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へし切
氷雨ふる宿の狭庭に 石蕗の花は咲き初め はや冬景色
14
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凌霄花
陽だまりにつば小さめの冬帽子編む手やすめてカフェきどる午後
12
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夕夏
あいはあたえられるものあたえるものおやからこどもこいびとどうし
3
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なりあきら
一面に 枯葉流れる この川は 秋の終わりを 知らす川かな
3
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舞
闇にさえ ひとの香さがす 寂し夜の 秋の暮れなる 新月のころ
8
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