うたの一覧
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奥月汀
まぐわいの名残りにわかに匂いたち金木犀のように我を待つひと
3
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Aquarius
あんなにも時間はあったはずなのに急な用事をなぜに出掛けに
0
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うすべに
ふと浮かぶよろこぶ顔にうわの空つい間違えた編み目数える
3
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舞
木守柿神へお供え紅をひとつ残して暮れる秋空
7
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び わ
大切にほのかにのぼる茶の湯気が陽に照らされて静かに揺れる
7
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草木藍
道理なきダム建設に抗いて工事現場に座り込む日々
2
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茂作
しみじみと夕日を吸ふや柿の實の 捥ぐ人なくて枝に殘れる
16
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渡 弘道
村外れ無縁仏に雨無音遺産相続放棄申述
1
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天徳乃東風
冬の夜に 寒しと言ひて 思ひ出づ 別れざりせば 君が編ままし
1
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横井 信
マフラーをくるりと巻いて歩きだす季節をめぐる無言の散歩
3
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灰色猫
一本の白いマフラーふたご座に巻いてあげたい冬の訪れ
10
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灰色猫
鹿であるはずだったのに今朝もまた人の姿で目覚めてしまう
7
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日々草
君のため とびきりの葉を後ろ手に ともに愛でたき赤い幸せ
3
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灰色猫
風が吹くたびにさびしい秋となる人ってときに植物ですね
8
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日々草
ぶら下がる足を濯いだ波の音は 夜にざわめく孤独を匿う
9
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横井 信
葉の落ちた枝の向こうに晩秋の星はまたたく桜の並木
10
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千映2
吹きよせに深紅の葉っぱ一枚が女王蜂のごと存在がある
7
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うし
古里の小春日和に降る陽射し我が故郷に降るは初雪
5
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夕夏
たいおうがごるいになればかわるのかしょうじょうはほぼかわらないのに
2
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滝川昌之
カサカサと舗道に舞えばプラタナス歩きスマホに踏まれてクシュン
9
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