うたの一覧
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鱈場蟹蠢徊
二人きり 時よ止まれと 願へども 紅葉降る降る 恋路は霞む
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Aquarius
ザラメ付き文明堂のカステラのしっとりとした紙に似た空
4
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うすべに
店を出てマスクはずせば森かおる 街敷きつめる枯れ葉のじゅうたん
7
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ななかまど
生きものの満ち足りた声聞いており楢や椚のどんぐりの森
10
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へし切
秋暮れて 山は紅葉に色を置き化粧を競うか 乙女の如く
8
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奥月汀
火灯しごろ知らない町を歩くわたしはラジオゾンデの記憶をまとう
5
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奥月汀
修行僧のごとき険しいまなざしで生クリームを泡立てている
7
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広葉樹
森閑と静もる寺のもみじ葉を色濃く染める読経の声
8
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夕桐
絡まつた汝の白絲を梳くやうな円き手鏡みづのささらぐ
5
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夕夏
しさんぜいはってんよりもふところのぐあいだけではみらいはあらず
2
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奥月汀
遠き日に置き去りにせし少年を乗せて貨物列車は暗夜を渡る
6
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恣翁
積まれたる白菜 朝の陽を浴びて 目の覚むるまで 実にみづみづし
14
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詠み人知らず
平常心たるやいかにも難きかな一喜一憂自己問答す
6
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舞
故郷の地蔵枯れゆく葉をまとい笑みつ眺むか地図に無い町
8
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び わ
何事もメインテ保守が求められ身体も全て検査無理だが
5
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灰色猫
いつまでも嫌いな人を嫌いだと鎖のままでいてはいけない
8
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茂作
古戰場このコスモスはあの時に 倒れた兵士の無念癒すや
13
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灰色猫
天体の神話の本を読み漁るあなたが星のような気がして
6
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横井 信
野辺を焼く冬の支度の田園をそっと見おろす霜月の月
9
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うすべに
陽だまりにしわ増えるたび甘くなる 日に日に色濃く冬を夢みる
8
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