うたの一覧
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灰色猫
ストレートネック肩こり腰痛にこの体操をお試しください
4
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詠み人知らず
菩薩とも 神とも違う 壁ぎわの 闇でも光る 苦界の花は
2
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へし切
仕合わせを僕は多くは望みませぬ だから神様 ひとつ下さい
12
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び わ
枯葉舞うカエデや紅葉黄金色囲碁サークルの帰りを迎え
5
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舞
そちこちに雀夫婦か戯れつ鳴きつ跳ねつつ仲睦まじく
10
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なりあきら
サラサラと 枯葉が落ちる 冬の夜 夢の中では 白雪が舞う
3
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Aquarius
この闇は一生俺につきまとう迂闊にもそう思っていた
1
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茂作
動物園ほらほら見てよこれがあの 人といふ名の愚かな雜種
14
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Aquarius
同じこと思っていても責任の有る無しでかなり違ってくる
2
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只野ハル
また夜更け何とかなると思いつつ歩けるようになる気まだせぬ
3
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只野ハル
眠れずにベッドのふちに腰かけて両脚垂らし左を揺らす
4
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只野ハル
気が付けば体重かけぬ左脚細くなってるひと月過ぎて
4
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灰色猫
良いことがありそうだなとぺがさすが一羽飛んでる新しい朝
7
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灰色猫
広々とあなたは文字を縫いあげる旅立つ船の白帆のように
8
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横井 信
雨の来る風の湿った日曜の見あげる空に冬鳥の群れ
9
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夕夏
うたかいにさんかするにはふむきかなせいかくいじょうことばにもくせ
2
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波端
冥道へ轉がり落つる挽き臼を止め得ざりたるまま日曜日
2
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うすべに
雨上がり たたんだ傘に風吹けば柳の葉からなみだこぼれる
8
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艸介
このほしの陰を纏ひて赤銅に 着飾るきみを皆が見ている
7
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KEN
労働者階級 乙女の夢に 時雨降る 疏水たゆたふ 街のほとりの
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