うたの一覧
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ななかまど
地に還る落ち葉踏みしむ石の段辿々しかり色即是空
16
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こるちぞう
ストーブの鳴く聲聞けば臺所その間は知らず散るや何處へ
1
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ながさき
核兵器 保有する国 守るべき 「決して先に 使用しない」と
10
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ガビー
カラオケで歌い終えてもまた歌う 認知の父の「さざんかの宿」
5
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広葉樹
寂しさとうら侘しさは老の身の復興住宅にふる時雨かな
12
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へし切
薄れゆく記憶をたどる鎮魂歌 復興てふ名を如何に捧ぐや
10
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こるちぞう
なまくらな鉈で生木の皮削る居坐る瘤に滲むにが汁
7
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虹岡思惟造
暖房もつけず黙して二人居り我慢比べの部屋は冷え行く
8
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虹岡思惟造
降りしきる雪の山里ふみ来たる初老の郵便配達の人
8
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なりあきら
鶯が 花の蕾に 身を寄せる 春の気配を 知るかのように
7
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舞
みずからへ声無くうたう子守唄今日一日を弔いながら
12
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び わ
電車旅雨粒窓を散りばめて妻と並んで眺める景色
6
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茂作
久しぶりこころ高ぶりい寢られず 明日は學びの友と交はる
12
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詠み人知らず
震災の不意に奪ふる日常は切り取られし儘そこにその儘
14
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こるちぞう
だれやらん一人で立てる番人は無比の精度で寢よと四時告ぐ
5
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横井 信
南天に瞬く冬のオリオンに冷たい風がふわりと挑む
9
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夕夏
ほぼせんしゅぼうえいをなすうくらいなきちがいぷーちんこうげきふか
2
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ハーコット
北風もいとわず友と外遊び 粉が吹く腿をにょきにょき出して
5
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うすべに
まだかなと春の味噌汁目に浮かべ 落ち葉の下にさがすきみどり
9
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ななかまど
たかだかと土盛り上げる霜柱北風熱く共鳴しおり
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