うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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こるちぞう
あれ食ふかあれはと問へばたらちねの二拍默して食ふといふ母
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横井 信
日の出前 気合を入れて家を出る分厚い雲にひかりがもれる
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さいおん
東之 山拠出 有明 舟浮而 入別不知
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ＫＥＮ
物怪の 爪と冴ゆかも 惡しき夢 逃れ覺め見ゆ 窓越しの月
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さいおん
不逢日 久在者 白栲 吾衣袖 干時者無
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さいおん
曽我川 辺波之来依 此水脈 葛城川 先不相尓
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みな☆じん
気づかないふりをするたび増えてゆくルスデンといふかなしい仕組み
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bgvillea
鳩どもよ日向を占むる鳩どもよここも明日には雪の降るとふ
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夕夏
ききるいのゆしゅつをすればせいひんうれずりもーとききでしょうぶする
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夕夏
でじたるかせいぞうぎょうやせいさんにきよできなけりゃえにかいたもち
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夕夏
たいしんきじゅんありたいつなみきじゅんありくるこないよりまもるほう
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みな☆じん
どつこらしよ月夜の腰も重たくて狼をとこが爺さんになる
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うすべに
枯れやぶのすそに夕陽の冬いちご 口にふくめば春はひろがる
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夕夏
きんりあげぶっかがさがるわけじゃなしげんぱつかどうまずえねるぎー
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滝川昌之
加齢にてついうっかりが増えるからメモ丁寧に記し見直す
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詠み人知らず
ありありと 思ひ出でぬは忍草 摘みてしゆゑか夢のかよひ路
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こるちぞう
ぬばたまのえすぷれつその深き濃き舌にころがす玉の雫よ
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詠み人知らず
さ丹頰ふ 色出でにけり吾もまた 染むるやうなり有明の雲
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詠み人知らず
雲間より さす月影の和歌浦 よす白浪を銀と詠む
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詠み人知らず
薄雲の かかりし青の有明の なほ淺淺となりて浮かばむ
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