うたの一覧
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び わ
雑草を一枝ごとに抜いていく除草剤にはお世話にならず
4
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横井 信
夕闇のしずかに降りる駅で待つ風の涼しい夏の半月
12
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久迷仙人
誘惑の花も殘るはあと一輪 只管打座する禪寺のガマ
5
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ユパ
霜の置くきみの髪にも初夏の風共に歩んだ月日言祝ぐ
7
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かを3
新聞の配達止んで植え込みと車変わりて世代交代
2
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ななかまど
一心に鉄路のはての寂しさを訪ねしわれの二十歳の旅路
12
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千葉 甫
サイレンの響き迫って疾走のパトカー過ぎた真夜中の刻
1
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Aquarius
一人きりたとえ異国に死んだとてその情報は墓標にもなる
1
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積 緋露雪
鱗粉に情念見るは惡癖か夕闇の中揚羽蝶舞ふ
3
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積 緋露雪
ひりついたといふ言葉で語られるあいみよんがとても不憫でならぬ
1
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詠み人知らず
初なつの 野ら化粧ずる黃色の 咲き匂ふては紅花榮
1
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うすべに
うのはなの雪を揺らせてあおあらし 忍び音をきく葉擦れの向こう
10
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積 緋露雪
紋白蝶吾自轉車で横切るとその風蝶を卷き込みてどうもどうも
1
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滝川昌之
先生の悪口なんて黒板かトイレに書けよネットじゃなくて
14
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睡密堂
薔薇の木にかすみ草など咲かぬから引き立て役は日陰の蕾
3
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トウジさん
朱色と君の思ひ出ぼやけてく五月躑躅は奢れどさびし
8
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へし切
身の規矩の乏しくかなはぬ人ありて 政ごち預る いと疎ましき
9
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悠久
道端にひとかたまりに寄り添えしすみれ今にも羽ばたかんとす
5
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痴光山
土手を来る幼の二輪はぐねぐねと「速いね」「うん!」もっとぐねぐね
6
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舞
妻の足揉んでやりつつポツポツと思い出などを話す静か夜
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