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 敦希
				
		コーヒーを溢したアルバムこれならば捨てていいよね ごきげんよう
		7
				
					敦希
				
		コーヒーを溢したアルバムこれならば捨てていいよね ごきげんよう
		7
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	 渡 弘道
				
		三十八でツインテール五十で婚活日本まだまだいける
		2
				
					渡 弘道
				
		三十八でツインテール五十で婚活日本まだまだいける
		2
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	 仙人の弟子
				
		日も暮れて秋の夜長は虫のこえ川のせせらぎ遠くの汽笛
		7
				
					仙人の弟子
				
		日も暮れて秋の夜長は虫のこえ川のせせらぎ遠くの汽笛
		7
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	 千映
				
		熱い茶とアイス珈琲時として交互に飲んで一日が過ぎ
		5
				
					千映
				
		熱い茶とアイス珈琲時として交互に飲んで一日が過ぎ
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	 うすべに
				
		急かされる夕餉のかおりに帰り道 そぼふる雨の秋の夕暮れ
		7
				
					うすべに
				
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		7
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	 千映
				
		無理するな言葉に甘え庭仕事気合のモンペ心地よき午後
		4
				
					千映
				
		無理するな言葉に甘え庭仕事気合のモンペ心地よき午後
		4
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	 千映
				
		 彼岸花まだ知らない色あるとメールの写真驚きの紅
		6
				
					千映
				
		 彼岸花まだ知らない色あるとメールの写真驚きの紅
		6
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	 ななかまど
				
		やがて冬野にも山にも実りあり秋は短し食せよ乙女
		8
				
					ななかまど
				
		やがて冬野にも山にも実りあり秋は短し食せよ乙女
		8
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	 痴光山
				
		暑けれど深秋の庭に一本の 吾亦紅にくすむルビー点々
		5
				
					痴光山
				
		暑けれど深秋の庭に一本の 吾亦紅にくすむルビー点々
		5
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	 天野まどか
				
		コンビニに用もないのに立ち寄って人の声聞く秋の夕暮れ
		5
				
					天野まどか
				
		コンビニに用もないのに立ち寄って人の声聞く秋の夕暮れ
		5
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	 天野まどか
				
		ここにいて帰らないでと言う君の爪が背中の肉に食い込む
		2
				
					天野まどか
				
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		2
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	 継海
				
		獅子頭 被り舞ふから見に来なよ 行けなかったね 彼岸も開けき
		4
				
					継海
				
		獅子頭 被り舞ふから見に来なよ 行けなかったね 彼岸も開けき
		4
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	 恣翁
				
		詩の涸れて 先ゆく人に倣ふ吾の 渇き切りたる心を嘆く
		10
				
					恣翁
				
		詩の涸れて 先ゆく人に倣ふ吾の 渇き切りたる心を嘆く
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	 へし切
				
		ふるさとを離れて久しい秋まつり 山車にお囃子 思い出の中
		12
				
					へし切
				
		ふるさとを離れて久しい秋まつり 山車にお囃子 思い出の中
		12
		 
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	 色糸
				
		白萩にそれとも見えず觸るからに蝶飛び立ちぬ秋をし想ふ
		2
				
					色糸
				
		白萩にそれとも見えず觸るからに蝶飛び立ちぬ秋をし想ふ
		2
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	 中康
				
		知らぬ地の 地蔵菩薩に 手を合わせあの人の幸 願う旅路に
		3
				
					中康
				
		知らぬ地の 地蔵菩薩に 手を合わせあの人の幸 願う旅路に
		3
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	 中康
				
		転勤の 巡り巡って 今の宿縁なき土地に 浮き草根付き
		3
				
					中康
				
		転勤の 巡り巡って 今の宿縁なき土地に 浮き草根付き
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	 凌霄花
				
		到来もの ありて茶を点て 縁側に 寛ぎ居れば 寄り添う愛猫
		11
				
					凌霄花
				
		到来もの ありて茶を点て 縁側に 寛ぎ居れば 寄り添う愛猫
		11
		 
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	 海野 冬雪
				
		ひとりなら血の拘束から逃れても 空、仰ぐだけ地の拘束から
		1
				
					海野 冬雪
				
		ひとりなら血の拘束から逃れても 空、仰ぐだけ地の拘束から
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	 舞 
				
		豪華宿「行ってみようか」「そうだな」と妻とささやかまた夢一つ
		5
				
					舞 
				
		豪華宿「行ってみようか」「そうだな」と妻とささやかまた夢一つ
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